今日の一曲:Javelin “Estevez” (from Canyon Candy)

2010年のLuaka Bopからのアルバム『No Mas』がめちゃくちゃ良かったブルックリンのサンプリング・ポップ・バンド、Javelinが今年4月のレコード・ストア・デイに限定リリースした10インチ『Canyon Candy』は、意外にもカントリー&ウェスタンのサンプリングばかりでインディ・アメリカーナの新境地といった趣きでした。モンドなサントラみたいだなと思ってたら、やっぱり映像も制作してたんですね。ショート・フィルム『Canyon Candy』がStereogumでプレミア公開されました。

Javelin – ‘Canyon Candy’ from stereogum on Vimeo.

同サイトでは収録曲の “Estevez” と “Cowpoke” がフリー・ダウンロードできます。
映像というより、とにかく音がいいです!

Javelin – Estevez by Luaka Bop

12月 21, 2011 by Tsurutani

今日の一曲:Willy Moon “I Wanna Be Your Man”

昨日強烈な7インチを買いました。Willy Moonというニュージーランド出身のアーティストで、Bo Diddleyとブレイクビーツが融合したかのような斬新な50′Sサウンド(表現が矛盾してますね)がインパクト大ですが、ビデオがまた最高。ボーカル、ギター、プログラミングも全部自分でやっているようです。ダンスがイカしてるね。

7インチのジャケはフルムーンでした!

12月 20, 2011 by Tsurutani

今日の一曲:Gabrielle Aplin “Home”

Gabrielle Aplinという若きシンガー・ソングライターのことを最近知ったのですが、これだけの実力があればインターネット時代には自力でスターになれるというサクセス・ストーリーを地で行っている人ですね。イギリスのバース在住で現在19歳。3年ぐらいまえからYouTubeにカバー曲を上げ始め、かなりの閲覧数を記録して2010年に『Acoustic EP』をリリース。そして同年、BBCが未発掘のアーティストを紹介する「BBC introducing」にオリジナル曲をアップしてそれがピックアップされ話題に。来年1月9日には3枚目のEP『Home EP』をリリースするのですが、そのタイトル曲 “Home” のビデオがこちら。何と言うか、、いや何の説明もいらないですね。

12月 19, 2011 by Tsurutani

今日の一曲:Four Tet “Moma”

Blonde Redheadのカズ・マキノが企画する東日本大震災のベネフィット・コンピレーション『We Are The Works In Progress』が1月10日にデジタル配信とヴァイナルでリリース。その中からFour Tetの新曲 “Moma” が公開されました。他にはDeerhunter、Pantha du Prince、Interpol、Broadcast、Terry Riley、David Sylvian & Ryuichi Sakamotoなどが参加。

Four Tet – Moma by Four Tet

ところで、Four TetのSoundcloudで随分前に公開されていてリリースを心待ちにしていたTinariwenの “Tenere taqqim tossam (Four Tet remix)” が遂に12インチで出ましたね。500枚限定らしいので各ショップを早めにチェックしてください!

Tinariwen – Tenere taqqim tossam (Four Tet remix) by Four Tet

12月 16, 2011 by Tsurutani

今日の一曲:Quasi Dub Development “Loose Leach”

こんなのが出ていたとは知らなかった。Tomlabなどからリリースするドイツのエレクトロニカ・プロデューサー、F.S. Blummがイタリアのホーン奏者やドラマーと組んだQuasi Dub Developmentというダブ・ユニット。レゲエのベースをチューバに、そしてジャマイカをイタリアのサルディーニャ島に置き換えるというアイデアだけで勝ったも同然。アルバム『Limousine to the Guillottine』は全体を通してかっこいいです。先月Nature Blissから日本盤がリリース。

12月 15, 2011 by Tsurutani

12月24日(土)真っ青な年忘れ

今年も残すところあとわずか。本当にいろいろなことがあった一年でした。
ん?音楽シーンはどうだったのかな?真っ青が2011年を総括します!毎回ご好評頂いているミックスCDですが、今回のテーマは2011年総集編。ということで、クリスマスイブではあるのですが大いに盛り上がりたいと思いますので皆様お誘い合わせの上ぜひぜひお越しください!!!

「真っ青な年忘れ」

12月24日(土)19:00 – 24:00 @ NEWPORT
選曲:真っ青
チャージ・フリー
*先着30名様に真っ青によるミックスCDを差し上げます。

<真っ青>
クラブのみならず、ファッションショーやホテル、 ショップ、カフェなど、およそ音楽と触れ合うことが出来る空間すべてに良質な選曲を提供してきた山崎真央(gm projects / AKICHI RECORDS)、鶴谷聡平(NEWPORT)、青野賢一(BEAMS RECORDS)の3人が結成したユニット「真っ青」。20年以上のDJキャリアに裏付けされたスキル、レコード・CDショップのバイヤー経験がもたらす豊潤な音楽的バックグラウンド、そしてアート、文学、映画などにも精通する卓越したセンスから生まれるそのサウンドは、過去、現在、未来に連なる様々な心情を呼び起こし、聴くものの目前に景色を描き出すものである。リミックスを手掛けた「中島ノブユキ/Thinking Of You (真っ青Remix)」 はまさに青いサウンドスケープ。

12月 14, 2011 by Tsurutani

今日の一曲(馬場一浩):Nina Simone “I Wish I Knew How It Would Feel To Be Free”

僕的に勇気づけられる、元気になる曲。
単純に音を聴いて、そういう気持ちになっていたが、
ちゃんと歌詞を調べて読んでみると、なるほど。
多分、公民権運動の時代に作られた曲なんでしょう。
何の不自由もない日常を生きる人間として、「自由とは何か?」をあらためて考えさせられる名曲です。

オリジナルはジャズピアニストのBilly Taylorの曲。
Nina Simoneのカバーが一番有名かもしれませんが、他にもいろんなカバーがあります。

「I wish I knew how it would feel to be free」
 (Billy Taylor, Dick Dallas)
「自由であるってどんな気持ちだろう(それを知ることができたら)」

自由であるってどんな気持ちだろう
それを知ることができたら
私を繋ぎ止めているこの鎖を外すことができたなら
言いたいことを全部口にすることができたなら
声高らかに はっきりと
世界中に聞こえるように

詳しい対訳は下記リンクで。
http://www.nexyzbb.ne.jp/~yassum/75-nina-simone.html

(馬場一浩)

12月 13, 2011 by Tsurutani

今日の一曲:Tom Waits “Chocolate Jesus (live)”

トム・ウェイツ・ナイト」のために最近彼の曲を初期の頃までさかのぼって聴き直しているのですが、アルバム単位で言うとやはり断然『Rain Dogs』ですね。その圧倒的な傑作を除けば、僕は99年の『Mule Variations』が傑出していると思います。そのアルバムに収録の “Chocolate Jesus” という曲のライブ映像(アメリカのTV番組『Late Show with David Letterman』)がYouTubeに上がっていて、このビデオがTom Waitsの中で最多ストリーミングを記録している模様。こんなパフォーマンスがテレビで見られるってすごいですね。

「トム・ウェイツ・ナイト」は今夜NEWPORTにて開催です!お待ちしております!

12月 12, 2011 by Tsurutani

今日の一曲:Air “Le Voyage Dans La Lune(月世界旅行)”

世界初のSF映画と言われるフランスのジョルジュ・メリエス監督作品『Le Voyage Dans La Lune』(1902年)。邦題『月世界旅行』として知られるモノクロのサイレント短編映画ですが、なんとこの作品の手仕事によるカラー・バージョンというのが1993年に発見され、その修復作業が今年の初めに完成。そしてAirがそのサウンドトラックの制作を依頼され、それがカンヌ映画祭で上映されたそうです。その一部のシーンがこちら。

映画本編は16分ですが、Airの二人がそれをフル・アルバムに発展させて2月7日に『Le Voyage Dans La Lune』としてリリース。”Seven Stars” という曲ではBeach HouseのVictoria Legrandをボーカルでフィーチャーしていて、これはNMEのサイトで聴けます。

下の映像が1902年のオリジナル。これはクラシックのサウンドトラックが付いているバージョンです。

12月 09, 2011 by Tsurutani

今日の一曲:Francis And The Lights “If They Don’t Come Tomorrow”

洗練されまくりのアーバン・ファンク・ポップな2010年のミニ・アルバム『It’ll Be Better』にやられて以来新作を待ちわびているFrancis And The Lights。バンドではなくFrancis Farewell Starlightというアーティストのソロ・プロジェクトで、最近『The White Room』というコンサート・フィルムがネットで公開されました。新曲も何曲かやっていて、これはその中から “If They Don’t Come Tomorrow”という曲。

『It’ll Be Better』はほんとに素晴らしいので要チェック。そこに収録の “Darling, It’s Alright” のビデオもいかしてます。

12月 08, 2011 by Tsurutani

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