3月14日(土)バービーボーイズ・ナイト

代々木界隈でなぜか最近盛り上がりを見せている、80年代に活躍した日本のロックバンド「バービーボーイズ」。イベントがある度に熱心にバービーボーイズをかけるDJのおかげで、今ではすっかりパーティーには欠かせないキラー・チューンと化しているかのようであります。そのDJとは、代々木を代表する選曲家の一人である高木慶太さん。遂に機は熟したとばかりに、高木慶太さんの選曲によるバービーボーイズ・ナイトを開催します!!

<バービーボーイズ・ナイト>

3月14日(土)21:00 – 24:00
選曲:高木慶太
チャージ・フリー

*リクエスト受け付けます。CD、LP、MP3などお持ちください。

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バービーボーイズ、アルバムデビュー30周年を祝して、
チャンス到来とばかりにバービーボーイズナイトを開催します。
構想2年、ついにこの時が。どんなもんだいッ

女ぎつねもプリティドールも小僧も勇み足サミーもみんなわぁいわぁいわい!
夜の街へC’mom’ let’s goするもよし、チークダンスするもよし。
男女のあれやこれやはバービーに聞け!
とにかく目を閉じておいでよ!

会場はバービーファンの聖地、渋谷公会堂にほど近い代々木八幡のはちあわせのメッカ、NEWPORT。

ファン歴30年、DJ歴20年、そのレコードバッグに常にバービーボーイズの音源を忍ばせ続けてきた高木慶太がフルサイズの愛と使命感とト・キ・メ・キをもってDJを務めます。

帰さない!
まかせてtonight!
なんなら、泣いたままで listen to me!!!

(高木慶太)

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<これまでの○○ナイト>
ニーナ・シモン
セルジュ・ゲンズブール
ジョニ・ミッチェル
トム・ウェイツ
カエターノ・ヴェローゾ
山下達郎
ドナルド・フェイゲン
ヨ・ラ・テンゴ
シャーデー
YMO
ECM
山下達郎 Vol.2
ロイ・エアーズ
ザ・ビーチ・ボーイズ
ユーミン
エルヴィス・コステロ
マーヴィン・ゲイ
ア・トライブ・コールド・クエスト
エヴリシング・バット・ザ・ガール
山下達郎 Vol.3
タニア・マリア
エリック・サティ
ジェームス・テイラー

3月 03, 2015 by Tsurutani

3月のNEWSOUNDスケジュール

NEWPORTの毎週土曜のDJイベント、NEWSOUNDの3月のスケジュールです。

3/07 早乙女道春ライヴドローイング with Mino Brioni from Bloodest Saxophone+1
3/14 バービーボーイズ・ナイト
3/21 Noahlewis’ Mahlon Taits presents「I Wonder What Became Of 78rpm」Vol.3
3/28 山崎真央 & 鶴谷聡平(真っ◯)

21:00 – 24:00(7日は19:00からイベントスタート)
Charge free.(7日はミュージックチャージ1,000円+1オーダー)
Enjoy music.

*NEWSOUNDとは
様々な選曲者を迎え、通常営業のNEWPORT店内が最高の音楽で彩られます。チャージフリーですので、いつもどおりお食事やワインをお楽しみ頂けます。

3月 03, 2015 by Tsurutani

今日の一曲 : Leon Bridges “Lisa Sawyer”

テキサス州フォート・ワースの25歳のソウル・シンガー、Leon Bridgesのことは昨年10月にこちらでも紹介しましたが、その時点ではまだリリースがなく、Soundcloudで発表した2曲が一気に話題となってその後メジャーのColumbiaと契約。その2曲はリマスタリングされて今月初めにUSのiTunesではリリースとなっています (Soundcloudのフリーダウンロードは終了)。そしてデビュー・アルバムが今年の夏にリリース予定で、そこからの新曲 “Lisa Sawyer” が公開されました (via Gorilla Vs. Bear)。これは彼の母親のことを歌った曲だそうで、ドゥーワップ風のコーラスがヴィンテージ感を煽るスウィートなソウル・バラード。前の曲もそうでしたが、こういうオーセンティックなサザン・ソウルは一昔前ならアウトだったのにLeon Bridgesの曲にはそんなことを軽々と超える良さがありますね。完全に心を鷲掴みにされました。

2月 24, 2015 by Tsurutani

NEWPORT VOICE vol.7

NEWPORTのフリーペーパー「NEWPORT VOICE」の第7号が完成いたしました。今回は早乙女道春さんのイラストをフィーチャーしたレトロな雰囲気の表紙です。ぜひお手に取ってご覧ください!

<コンテンツ>

ザ・ジャケ買い 文/小池アミイゴ
代行おみくじ 代行者/田中千絵 文・写真/青野賢一
あなたと食べたい あなた/竹田直樹 文/港ヨウコ
俺の八幡「SO BOOKS」 文/鶴谷聡平
BIRD presents 世界のエアポート「ヘルシンキ・ヴァンター国際空港」
アートディレクション&デザイン/大塚いちお事務所

*「NEWPORT VOICE」は以下の場所で配布しています。

NEWPORT
Little Nap COFFEE STAND
RHYTHM_AND_BOOKS
SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS
BEAMS RECORDS
CAY
VACANT
ROCKET
Violet And Claire
etc.

2月 23, 2015 by Tsurutani

早乙女道春 展「OUT OF NOWHERE」

イラストレーター・早乙女道春の個展をNEWPORT店内で開催します。
知っている町がちょっとしたきっかけで見知らぬ場所のようにみえてしまう瞬間、
普段忘れていた小箱のふたがぱっと開いてしまうきっかけになるような景色、
そんなどこでもないどこかに一瞬にして飛ばされるような風景や旅のシーンを描いた作品を中心に展示します。

■早乙女道春 展「OUT OF NOWHERE」

会期:2015年2月23日(月)- 3月21日(土)
時間:NEWPORTの営業時間に準じます
休み:毎週日曜日(祝日は営業)

【プロフィール】
早乙女 道春(さおとめ・みちはる)
1966年生まれ、イラストレーター。セツ・モードセミナー研究科在学中に穂積和夫氏に師事、92年よりフリーとなり、雑誌、書籍やジャズアルバムの装画などを多数描く。
saotome-michiharu.com

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EVENT

■早乙女道春ライヴドローイング with Mino Brioni from Bloodest Saxophone+1

3月7日(土) 19:00 start
music charge:¥1,000 / +1drink order
live drawing:早乙女道春
live:Mino Brioni(Trombone & Vocal:Coh, Guitar : Shuji Sato, Guitar : Takehiro Ihara)

早乙女氏がここ数枚のCDジャケット画を描いている”ブラサキ” (Bloodest Saxophone) のメンバーを中心としたMino Brioniによるライブと、その様子をその場で描くライヴドローイングを楽しめるスペシャルイベントを開催。粋な大人の男と、“加齢臭こそ男の色気”と言って憚らない違いの分かる女(!)のための音楽。SweetなバラードからHipなBe-Bopまで、アコースティックなサウンドで演奏します。描かれたイラストはその場で展示!音と絵と空間と、そのすべてをライヴでお楽しみください。

【プロフィール】
Mino Brioni from Bloodest Saxophone+1
Coh:Bloodest Saxophoneを中心に活動。幼少時よりジャズに傾倒、今に至る。ジャズ喫茶「渋谷SWING」の店主でもある。
佐藤修二:同じくBloodest Saxophoneを中心に活動。チャーリー・クリスチャンのスピリットを今に甦らせる、ハードボイルドなギタリスト。
井原丈博:SPEEDBALL、The Scrap Boys、東京カンカンリズム、ヤオキャロルなどで活躍する引っ張り蛸のスイングギタリスト。

2月 16, 2015 by Tsurutani

今日の一曲 : Grandbrothers “Naive Rider”

GrandbrothersはErol SarpとLukas Vogelの二人によるドイツのユニットで、ちょうど一年前にこちらで紹介した『Ezra EP』で一気に注目の的となったアーティスト。カスタマイズしたグランドピアノを、独自に開発したコンピューターシステムによって鳴らし、加工/編集して、「ピアノというオーセンティックな楽器を用いながらサウンド的にどこまでそこから遠ざかることができるか」という実験的なアプローチでまさに唯一無二のサウンドを作り出しています。そんな彼らの待望のデビュー・アルバム『Dilation』がベルリンのFilmより3月末にリリース(日本盤CDは3月29日にCalentitoから)。収録曲12曲はすべてグランドピアノから作られているとのこと。公開された “Naive Rider” でシンセやパーカッションに聴こえる音色もすべてグランドピアノなんですね。アルバムには彼らの名を知らしめた “Ezra Was Right” も収録し、その他の曲もかなり完成度の高い曲が揃っています。

『Dilation』 Tracklist:

01. Prologue
02. Wuppertal
03. Naive Rider
04. Arctica
05. Rotor
06. Ezra Was Right
07. Studie V
08. Newton’s Cradle
09. 5 Gegen I
10. Neon
11. Start From Innocence
12. Ghost Clock

2月 13, 2015 by Tsurutani

2月28日(土)エマーソン北村 live at NEWPORT

’80年代後半から現在に至るまで、アンダーグラウンドなバンドもメジャーなアーティストも含めて様々な音楽シーンで活躍してきたキーボーディスト、エマーソン北村さんのNEWPORTでのライブが決定しました!昨年リリースしたソロ・アルバム『遠近(おちこち)に』は、レゲエからドリーミーなインストまでこれまでの集大成とも言うべき作品で、NEWPORTでは今もヘビーローテーション中。リズムマシーンとキーボードによるエマーソンさんのソロ・ライブ(通称エマソロ)は、インディー・ファンもレゲエ好きも全員必見です。しかも今回は、以前から親交の深いシンガー、武田カオリさんがスペシャル・ゲストとして参加。この機会をぜひお見逃しなく!!

エマーソン北村 live at NEWPORT

日時:2月28日(土)open 19:00 live start 20:30

Live:エマーソン北村

Special Guest:武田カオリ (from TICA)

ミュージック・チャージ:2,000円(別途1オーダーお願い致します)

会場:NEWPORT

[ご予約方法]:お名前、人数、お電話番号を明記の上、件名を「エマーソン北村 予約」として下記アドレスまでメールでお申し込み下さい。
e-mail: liveatnewport2010@gmail.com

*席数に限りがありますのでお早めにご予約ください。
*ライブの前後はフードメニューがご利用いただけます。


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エマーソン北村

ミュージシャン。オルガン、シンセを中心とする鍵盤演奏及び作編曲を行なう。
ニューウェーブのバンドで音楽活動を始め、「ワールドミュージック」全盛の’80年代末、JAGATARAとMUTE BEATに参加。
’90年代前半にはライブハウス「代々木チョコレートシティ」及びそのレーベル「NUTMEG」においてあらゆる個性的な音楽、特に初期のHip Hopやレゲエの制作に関わる。
その後、忌野清志郎 & 2・3′sを皮切りにフリーのキーボードプレイヤーとして活動。ロック畑からオルタナティブな分野まで、音数は少ないが的確な演奏と音楽を広く深く理解する力によって、インディー/メジャーを問わない数多くのアーティストやバンドをサポートしてきた。
また、レゲエの創成期からジャマイカで活躍したミュージシャン、ジャッキー・ミットゥーの音楽を出発点として、リズムボックスと古いキーボードによるインストゥルメンタル音楽を作っており、「エマソロ」と呼ばれる一人ライブを全国各地や海外で展開している。
2014年7月、オリジナル曲を中心としたソロアルバム『遠近(おちこち)に』を自身のレーベルからリリース。

www.emersonkitamura.com

2月 06, 2015 by Tsurutani

2月のNEWSOUNDスケジュール

NEWPORTの毎週土曜のDJイベント、NEWSOUNDの2月のスケジュールです。

2/07 BAR GO PUBLIC DX 24 background music: 服部全宏 (GO PUBLIC / Galloping Gourmet Nippon)
2/14 馬場一浩
2/21 moe (Twee Grrrls Club/Miila and the Geeks)
2/28 エマーソン北村 live at NEWPORT

21:00 – 24:00(28日はopen 19:00 live start 20:30)
Charge free.(28日はミュージックチャージ2,000円+1オーダー)
Enjoy music.

*NEWSOUNDとは
様々な選曲者を迎え、通常営業のNEWPORT店内が最高の音楽で彩られます。チャージフリーですので、いつもどおりお食事やワインをお楽しみ頂けます。

2月7日(土)21:00 – 24:00「BAR GO PUBLIC DX 24」
at: NEWPORT 代々木八幡
background music: Masahiro Hattori (GO PUBLIC / Galloping Gourmet Nippon)
バックグラウンドミュージック。
なにか別の主体となるものの背景として流れる音楽。*
お酒と食事と会話に寄り添う音楽。
緻密に感じる瞬間をあなたと。
*バックグラウンドミュージックとは(wikipedia より引用)

2月 05, 2015 by Tsurutani

2月10日(火)ジェームス・テイラー・ナイト

毎回一人のアーティストに焦点を当て、その人の作品やカヴァー曲ばかりをかける「◯◯ナイト」。’70年代シンガーソングライターのリヴァイヴァルの兆しがあるのかどうか分かりませんが、今回は人恋しくなるこの季節にジェントルな歌で寄り添ってくれるアメリカを代表する大ベテラン、ジェームス・テイラーの特集です!本人自身の楽曲と、彼がゲスト・ヴォーカルで参加した楽曲をアナログ盤オンリーでプレイして頂くのは、このシリーズではお馴染みの弓削匠さん。アナログ盤しばりなので、’70〜’80年代の音源を中心に4時間たっぷり選曲して頂きます。お楽しみに!

<ジェームス・テイラー・ナイト>

2月10日(火)20:00 – 24:00
選曲:弓削匠 (Yuge)
チャージ・フリー

*リクエスト受け付けます。今回はアナログ盤しばりにつき、7インチ・シングルまたはLPからお願いします。

<これまでの○○ナイト>
ニーナ・シモン
セルジュ・ゲンズブール
ジョニ・ミッチェル
トム・ウェイツ
カエターノ・ヴェローゾ
山下達郎
ドナルド・フェイゲン
ヨ・ラ・テンゴ
シャーデー
YMO
ECM
山下達郎 Vol.2
ロイ・エアーズ
ザ・ビーチ・ボーイズ
ユーミン
エルヴィス・コステロ
マーヴィン・ゲイ
ア・トライブ・コールド・クエスト
エヴリシング・バット・ザ・ガール
山下達郎 Vol.3
タニア・マリア
エリック・サティ

1月 31, 2015 by Tsurutani

今日の一曲 : Yumi Zouma “Catastrophe”

以前にこちらでも紹介したニュージーランド出身の3人ユニット、Yumi ZoumaのEP第2弾『EP ll』が3月10日にCascineからリリース。収録曲 “Catastrophe” のミュージックビデオがGorilla vs. Bearでプレミア公開されました。インディーとシティーポップとシンセディスコが奇跡的に融合した前作EPの路線を踏襲した好楽曲で一安心。今回もヴァイナルは10インチでのリリースで、Cascineのサイトでプレオーダーが始まっています。そして日本盤オンリーで、『The Complete EP Collection』と題して2枚のEPをCD化して3月11日にリリースされるようです。

『EP II』 Tracklist:

01. Dodi
02. Alena
03. Catastrophe
04. Second Wave
05. Song for Zoe & Gwen

1月 28, 2015 by Tsurutani
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