2月21日(月)月9ワイン会:フィリップ・ボールナール

月曜夜9時のお得なワイン会のお知らせです。とても美味しいのに普段NEWPORTでグラスでお出しするにはお値段が高過ぎるワインを、かなりお得な価格にてグラスでご提供します。お飲み頂くワインの種類は少ないですが、上質なワインをカジュアルに皆さんと楽しめたら嬉しいです。
今回は最近注目度の高いフランス/ジュラ地方の自然派生産者、キツネのラベルでお馴染みのフィリップ・ボールナールです!

2月21日(月)21:00~
  
*要事前申し込み。先着14名様で締切とさせて頂きます。
*それぞれのお席でお飲み頂きますので、お時間に遅れても早くいらしても大丈夫です。お気軽にお申し込み下さい。

会費:下記①②のグラス1杯ずつと③のテイスティング付きで1,700円

①フィリップ・ボールナール コート・ド・ジュラ レ・ゴードレット 2007(白)
(シャルドネ100%)
②フィリップ・ボールナール アルボワ・ピュピラン レド・メモワール 2007(赤)
(ピノノワール100%)
③フィリップ・ボールナール ヴァン・ド・パガイユ 2005(白・甘口)
(プルサール/サヴァニャン/シャルドネ)

*以下インポーターさん資料より*
国>地域>村:フランス>ジュラ>ピュピラン

歴史:フィリップ・ボールナールは1975年、ピュピランのワイン農協で醸造を担当する。1988年に農協の醸造責任者を辞めブドウ農家一本に専念する。2005年にドメーヌ立ち上げ、現在は、12.5haのブドウ畑で自らのワインを仕込み生計を立てる。

気候:標高400m以上のジュラ高原最大の支脈を背にして森林地帯が広がり、深い谷が南東に向いているため、ブドウ畑は厳しい冬の寒さと夏季の乾燥に耐えることができる。

農法:ビオロジック(認証なし) 収穫方法:100%手摘み、畑で選果
ドメーヌのスタッフ:2人、季節労働者数人 趣味:ギター、サッカー、マラソン

生産者のモットー:新しいもの古いものをそれぞれ取り入れつつ毎年、初心の気持ちでワイン醸造に臨む!

①フィリップ・ボールナール コート・ド・ジュラ レ・ゴードレット 2007(白)
品種:シャルドネ 樹齢:20年 土壌:石灰質・粘土質
テイスティング・コメント:アプリコットのジャムや焼きリンゴ、ハチミツ、ミネラルの香り。ワインはクリスピーで透明感があり、直線的な酸がピュアな旨味とミネラルの味わいをジワっと引き締める!

②フィリップ・ボールナール アルボワ・ピュピラン レド・メモワール 2007(赤)
品種:ピノノワール 樹齢:37年 土壌:灰色泥灰土
テイスティング・コメント:バラや漢方薬、蕪、しばらく置くとチェリーなどの果実の香りが上がる。味わいピュアで果実味と繊細な酸とのバランスが良く、後からタンニンの収斂味がワインを引き締める!

③フィリップ・ボールナール ヴァン・ド・パガイユ 2005(白・甘口)
品種:シャルドネ 樹齢:20年 土壌:石灰質・粘土質
テイスティング・コメント:パンデピスやフランボワーズのオードヴィ、梅の香り。甘酸っぱいシッロプのような口当たりで、後からしまりのあるミネラルのうまみと酸が口にやさしく染み渡る!

2月 11, 2011 by Tsurutani
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