5月23日(月)月9ワイン会:ペティアン(微発泡ワイン)2種

 月曜夜9時のワイン会のお知らせです。とても美味しいのに普段NEWPORTでグラスでお出しするにはお値段が高過ぎるワインを、お得な価格にてグラスでご提供します。お飲み頂くワインの種類は少ないですが、上質なワインをカジュアルに皆さんと楽しめたら嬉しいです。
 今回は初夏によく似合う自然派のペティアン(微発泡ワイン)を2種!!


5月23日(月)21:00~

  
*要事前申し込み。先着14名様まで。
*それぞれのお席でお飲み頂きますので、お時間に遅れても早くいらしても大丈夫です。

会費:下記①②のグラス1杯ずつで1,500円

①ミカエル・ブージュ クリック・クラック(白・ペティアン)ロワール
(ムニュピノ100%)
②ル・カノン・ロゼ・プリムール(ロゼ・ペティアン)コート・デュ・ローヌ
(ミュスカダンブール100%)

*以下インポーターさん資料より

①トゥーレーヌの若き生産者ミカエルがビオロジック栽培SO2無添加で造る希少なペティアンナチュレル。豊かに立ち上る上質な泡立ち、柑橘系のはじける酸と活きた甘みを併せ持ち、口一杯に広がるミネラル感が最高。

②2010年は、9月23日に収穫。晴天が続いたので熟した良い葡萄が収穫出来た年。完熟した葡萄を果房ごと3時間かけて圧搾。その時点で自然に果皮の色がジュースに溶け込む。(ミュスカダンブールは黒い皮の粒の小さいマスカット)2週間にわたる発酵の途中で温度を0度に下げ、発酵をいったん止め澱が少し下がったところで瓶詰め。その後、瓶内で発酵がまた始まるので微発泡となる。この製法は、“アンセストラル”や“メトード・リュラル”と呼ばれシャンパーニュの製法が確立される前から、ラングドック地方のリムーで行われていた発泡性ワインの造り方。標高の高いリムーでは冬の間はアルコール発酵が止まることが通常。その段階で瓶詰めされたものが、春の訪れとともに再び発酵が始まりガスが残るという、偶然に発見された醸造法。温度を下げ発酵を弱め、澱が下りるのを待ったのでフィルターは一切かけていない。2010年は、果皮の熟成が進み葡萄が完熟していたためいつもより色が濃く仕上がった。香りもここ数年間で最も強く、マスカットの香りと葡萄の熟した香りが豊か。自然のままの果実味は多くの方を引きつける、ファンの多いワイン。

5月 15, 2011 by Tsurutani
NEW SHIP