12月19日(月)月9ワイン会:メゾン・ブリュレ

月曜夜9時のワイン会のお知らせです。とても美味しいのに普段NEWPORTでグラスで出すにはお値段が高いワインを、お得な価格にてグラスでご提供します。
今回はロワールのビオディナミの第一人者で、個人的には自然派ワインにハマるきっかけともなった
メゾン・ブリュレ(ミッシェル・オジェ)の白2種です!

12月19日(月)21:00~
  
*要事前申し込み。先着14名様まで。
*それぞれのお席でお飲み頂きますので、お時間に遅れても早くいらしても大丈夫です。
*いつものNEWPORTと同じ雰囲気ですのでお気軽にどうぞ。

会費:1,500円(下記①②のグラス1杯ずつ)

① メゾン・ブリュレ スアヴィニヨン 2009(白)

② メゾン・ブリュレ プシェール・ド・リュンヌ 2009(白)

「メゾン・ブリュレ」
メゾン・ブリュレでは1993年から”ビオディナミ農法”を実践しており、1995年以降、ビオディナミの認定「DEMETER(デメテール)」を受けている。ロワール地方で「ビオディナミ」というとニコラ・ジョリー氏が有名だが、ワイン生産者の間でミシェルさんは、ジョリー氏と並ぶビオディナミの先駆者として有名。
ミシャルさんは、各地でビオディナミ実践講習を行なうなど、深い知識と経験豊かな「ビオ先生」であり、あのラルー・ビーズ・ルロワ女史も、ビオディナミ農法についてミシェルさんから指導を受けたほど。

① スアヴィニヨン 2009(ソーヴィニヨン・ブラン100%)

土壌は火打石(シレックス)混じりの粘土、野生酵母にて発酵後、古樽にて1年熟成、SO2含め一切何も加えない全くの自然醸造。フィルターにも掛けない。ソーヴィニヨンにもかかわらず、爽やかさより優しいまろやかさが特徴のキュヴェ。優しい深い味わいに爽やかさが加わりいくらでも飲めてしまう美味しさ。
スアヴィニヨンは、品種名“ソーヴィニヨン”に優しいの意味の“スアーヴ”を掛けた造語。

② プシェール・ド・リュンヌ 2009( ソーヴィニヨン・ブラン100%)
火打石が混ざる粘土質土壌、ビオディナミにて栽培。通常より1ヶ月遅い10月末~11月上旬に遅摘み。木なりの干しぶどう状態に僅かに貴腐菌がついたぶどうを収穫。3年の木樽で自然酵母の働きにより発酵。20ヶ月熟成。軽くろ過をしてビン詰め。SO2はビン詰め時に16mgとわずかに添加するのみ。
プシェール・ド・リュンヌ は「月の塵」の意。 ナッツやくるみの香りと、後半、バニラの香りを持つコクのあるやや辛口の白ワインです。

12月 12, 2011 by Tsurutani
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