6月25日(月)月9ワイン会:ドメーヌ・ル・ブリゾー

月曜夜9時のワイン会のお知らせです。とても美味しいのに普段NEWPORTでグラスで出すにはお値段が高いワインを、お得な価格にてグラスでご提供します。今回は「パタポン」で有名なクリスチャン・ショサールのドメーヌ・ル・ブリゾーの白と赤。先月に続き、夫婦で自然派ワインを造っている生産者です。

6月25日(月)21:00~
  
*先着14名様まで。
*それぞれのお席でお飲み頂きますので、お時間に遅れても早くいらしても大丈夫です。
*普段と同じ雰囲気ですのでお気軽にどうぞ。

会費:1,800円(下記①②のグラス1杯ずつ)

① ドメーヌ・ル・ブリゾー ジャニエール キャラクテール 2010(白)

② ドメーヌ・ル・ブリゾー コトー・デュ・ロワール
レ・モルティエ 2009(赤)

< ドメーヌ・ル・ブリゾー >

クリスチャン・ショサールがヴヴレーで本格的にワインづくりを始めたのは1988年。ビニョロンの仕事と、醸造学校の講師を掛け持ちながら1999年までワインづくりを続ける。その後、ヴヴレーのワイナリーを引き払い、2002年再びジャニエールにドメーヌ・ブリゾーを立ち上げ現在に至る。

① ジャニエール キャラクテール 2010(シュナン・ブラン100%)

カリンやリュバーブ、アプリコットの種、ヘーゼルナッツの香り。ワインはミネラリーで勢いがあり、はじけるような酸ときれいにまとまったミネラルが余韻につれて収斂されていく。収穫日は10月3日。収穫量8hl/ha。残糖分ゼロの完全辛口。(ちなみに2009年は25g)フィルターなし。SO2は瓶詰め時に1.5g。

② コトー・デュ・ロワール レ・モルティエ 2009(ピノ・ドニス 100%)

スミレやナツメグ、ローリエ、朝鮮人参の香り。ピュアな果実の中に湿ったタンニン、凝縮した旨味、繊細な酸が絶妙なバランスを持って溶け込んでいる。余韻に収斂味が残る。収穫日は10月10日。クリスチャンの超自信作!09年のモルティエは力強く中身がしっかりとあり、ワインの味わいに丸みが出るまで熟成に
18ヶ月かかったとのこと。

6月 19, 2012 by Tsurutani
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