5月27日(月)NPワイン会:ジャン=クリストフ・ガルニエ

NEWPORTのお得なワイン会のお知らせです。普段グラスでお出ししているものよりもワンランク上のクラスのワインを、この日だけのお手頃な価格にてグラスでご提供します。今回は自らの尾を呑み込む蛇=創造や無限の象徴である「ウロボロス」のラベルがユニークなロワールの個性派、JCガルニエです。

5月27日(月)21:00~
  
会費:1,400円(下記①②のグラス1杯ずつ)

① ジャン=クリストフ・ガルニエ レ・クラヴィエール・ガメイ 2011(赤・微発泡)ガメイ100%

② ジャン=クリストフ・ガルニエ レ・タイユ 2011
(赤)カベルネ・フラン50% カベルネ・ソーヴィニヨン50%

*先着14名様まで。
*それぞれのお席でお飲み頂きますので、お時間に遅れても早くいらしても大丈夫です。
*普段と同じ雰囲気ですのでお気軽にどうぞ。

<ジャン=クリストフ・ガルニエ>

グランメゾンに10年以上ソムリエとして務めたジャンクリストフ ガルニエは、農業学校で学んだ後、マークアンジェリのもとで働きながら多くのことを学びドメーヌを立ち上げました。
辛口~甘口 酸化熟成型白~ミネラル豊かな白 赤の微発泡など実に個性豊かなワインを造っています。
10年を経た現在、サンベール ドゥ ラティー(村の名前)に7haの畑を所有するに至ったのですが、年数が経つにつれ区画ごとの特徴も把握でき、それに合わせた仕事ができるようになったそうで、醸造も自然に行うことが土地の味わいの表現につながると信じて頑張っています。
メインラベルには、自らの尾を呑み込む蛇「ウロボロス」が描かれております。最も古い文明のシンボルのひとつとされ、世界各地の文明に派生し多くの神話に登場する蛇ないし竜で、創造、輪廻転生や無限などの象徴とされております。
ジャンクリストフは、ウロボロスを陰と陽、宇宙と地球の意味合いを込めて採用しました。

① レ・クラヴィエール・ガメイ 2011

2011年は発酵の初期から中期にかけての比較的糖分が残っている段階でビンに移して発酵を継続させており、亜硫酸で発酵を止めていないことからガス圧が高いワインです。現状でもやや甘めの味わいで、食前酒として楽しめるワインです。

② レ・タイユ 2011

マセラシオン カルボニックによる醸造の後に、グラスファイバーのタンクで6ヶ月の熟成。亜硫酸の添加、清澄やフィルター作業なしでビン詰め。果実味が豊かなワインで、フレッシュ感もあります。やや野性味を帯びたハーヴのニュアンスも感じられるワインです。

5月 21, 2013 by Tsurutani
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