カナダ出身でベルリンで活動し、同郷のFeistやGonzalesとも度々コラボレートしてきたプロデューサー、Mockyはこの数年LAに拠点を移してR&BシンガーのKelelaに曲を提供するなど新たなフィールドで活躍しているようです。そして嬉しいニュース。リリースフォーマットや日付は未定ながらも新作EPを準備中とのこと。ダンスミュージックから徐々に歌ものにシフトし、2009年の『Saskamodie』ではジャジーでビタースウィートなサウンドが頂点を極めた感がありましたが、Faderでプレミア公開された新曲 “Sweet Things” は、その路線を踏襲したまさにスウィート&ジャジーなアコースティック・チューン。MockyのSoundcloudでは他にも近作が上がっていて、ジャズっぽいインストのトラックがかなり良いのでこれも下に貼っておきます。