11月のNEWSOUNDスケジュール

NEWPORTの毎週土曜のDJイベント、NEWSOUNDの11月のスケジュールです。

11/05 「秋の聡慶戦」DJ: 鶴谷聡平、高木慶太
11/12 馬場一浩
11/19 森俊二 (Natural Calamity/Gabby & Lopez)
11/26 青野賢一 (BEAMS RECORDS)

21:00 – 24:00
Charge free.
Enjoy music.

*NEWSOUNDとは
様々な選曲者を迎え、通常営業のNEWPORT店内が最高の音楽で彩られます。チャージフリーで、いつもどおりお食事やワインをお楽しみ頂けます。

10月 30, 2016 by Tsurutani

10月29日(土)クレプスキュール・ナイト

Les Disques Du Crépuscule(レ・ディスク・デュ・クレプスキュール)はベルギーのブリュッセルを拠点に、80年代から90年代にかけて最も精力的にリリースを重ねた音楽レーベル。ニューウェーヴ、フレンチポップ、実験音楽、室内楽などスタイルは様々ながら、いずれもヨーロッパならではの洗練と批評性を感じさせる作品を世に送り出してきました。代表アーティストはPaul Haig、Antena、Anna Domino、Wim Mertens、Tuxedomoonといったところでしょうか。シングルもアルバムも、そのどれもが秀逸なアートワークを纏っていることから、中古レコード屋さんで見かけるとついつい手に取ってしまいます。そんなレコード好きの心をくすぐってやまない同レーベルの音源だけをプレイする「クレプスキュール・ナイト」。選曲していただくのは、NEWPORTではお馴染みのwizzjonesさんとSumireさんのお二人。ニューウェーヴ〜ネオアコ〜アヴァンポップ・ファンの皆さま、ぜひお集まりください!

<クレプスキュール・ナイト>

10月29日(土)21:00 – 24:00
選曲:wizzjones, Sumire (Twee Grrrls Club)
チャージ・フリー

Recommended by wizzjones

Recommended by Sumire

<これまでの○○ナイト>
ニーナ・シモン
セルジュ・ゲンズブール
ジョニ・ミッチェル
トム・ウェイツ
カエターノ・ヴェローゾ
山下達郎
ドナルド・フェイゲン
ヨ・ラ・テンゴ
シャーデー
YMO
ECM
山下達郎 Vol.2
ロイ・エアーズ
ザ・ビーチ・ボーイズ
ユーミン
エルヴィス・コステロ
マーヴィン・ゲイ
ア・トライブ・コールド・クエスト
エヴリシング・バット・ザ・ガール
山下達郎 Vol.3
タニア・マリア
エリック・サティ
ジェームス・テイラー
バービーボーイズ
山下達郎 Vol.4
山下達郎 Vol.5
プリンス
80’s サントラ
大瀧詠一
モンティ・アレキサンダー
バート・バカラック

10月 20, 2016 by Tsurutani

10月22日(土)バート・バカラック・ナイト

作詞家ハル・デヴィッドとのコンビで数々の名曲を生み出した作曲家、アレンジャー、ピアニストのバート・バカラック。全盛期は’60年代から’70年代で、”Walk On By” “The Look Of Love” “I Say A Little Prayer For You” “Baby It’s You” “(They Long to Be) Close to You” などなど、ヒット曲を挙げたらきりがありません。そして「007 カジノロワイヤル」や「明日に向かって撃て!」などの傑作サントラでも知られています。その楽曲の多くがあらゆるジャンルのアーティストによってカヴァーされ続け、バカラックの名を知らずとも彼の書いたメロディーを聴いたことがない人はいないでしょう。NEWPORTの名物企画「◯◯ナイト」ではそんなバート・バカラックに焦点を当て、彼が様々なシンガーに提供した曲やサントラ、そしてそのカヴァー曲だけで4時間たっぷりお届けします。選曲は青野賢一さん。大人の一夜をバカラックとともに過ごしましょう!

<バート・バカラック・ナイト>

10月22日(土)20:00 – 24:00
選曲:青野賢一
チャージ・フリー

<これまでの○○ナイト>
ニーナ・シモン
セルジュ・ゲンズブール
ジョニ・ミッチェル
トム・ウェイツ
カエターノ・ヴェローゾ
山下達郎
ドナルド・フェイゲン
ヨ・ラ・テンゴ
シャーデー
YMO
ECM
山下達郎 Vol.2
ロイ・エアーズ
ザ・ビーチ・ボーイズ
ユーミン
エルヴィス・コステロ
マーヴィン・ゲイ
ア・トライブ・コールド・クエスト
エヴリシング・バット・ザ・ガール
山下達郎 Vol.3
タニア・マリア
エリック・サティ
ジェームス・テイラー
バービーボーイズ
山下達郎 Vol.4
山下達郎 Vol.5
プリンス
80’s サントラ
大瀧詠一
モンティ・アレキサンダー

10月 14, 2016 by Tsurutani

今日の一曲 : Moses Sumney “Worth It”

インターネットの時代に純粋なジャケ買いが果たしてどれだけあるのか微妙なところですが、アートワークがきっかけとなってストリーミングで音を聴いてみるという流れは実際に多々あるような気がします。9月30日にデジタルでリリースされたMoses Sumneyの『Lamentations』という5曲入りEPのジャケにピンと来て、何の予備知識もなくチェックしてみたところ、過去作品まで含めてどれも素晴らしくすっかりハマってしまいました。フォークを基調とするLA在住のシンガー・ソングライターで、新作の『Lamentations』ではエレクトロ・ソウルに寄った曲も披露しています。LAシーンの繋がりであろうThundercatをフィーチャーした “Lonely World” がその最たるものですが、同EPのリード・トラックとなった “Worth It” は彼お得意のヴォイス・パーカッションとヴォコーダー使いのヴォーカルが見事にマッチした一曲。

Moses Sumneyはまだフィジカル・リリースがないようですが、Soundcloudでこれまでの曲はほとんど聴くことができます。2014年のEP『Mid-City Island』はフリー・ダウンロード可能。こちらはよりフォーキーなDIYサウンドで、カセットのMTRにレコーディングされたそうです。現在James Blakeの北米ツアーにサポート・アクトとして同行しているとのことなので、彼がメジャーと契約してダウンロードできなくなる前にぜひどうぞ。ヴォイス・パーカッションやハンド・クラップ、そしてコーラスがレイヤーされていく “Everlasting Sigh” も要チェックです(ライヴ・ヴァージョンも最高)。

『Lamentations』 Tracklist:

01. Ascension
02. Proud to Be
03.Worth It
04.Lonely World
05.Incantation

10月 12, 2016 by Tsurutani

10月のNEWSOUNDスケジュール

NEWPORTの毎週土曜のDJイベント、NEWSOUNDの10月のスケジュールです。

10/01 Sumire, moe, Methyl (Twee Grrrls Club)
10/08 馬場一浩
10/15 「African Vibration」 DJ SAGARAXX, maa, 青野賢一
10/22 「バート・バカラック・ナイト」 選曲:青野賢一 (BEAMS RECORDS)
10/29 「クレプスキュール・ナイト」 選曲:wizzjones, Sumire (Twee Grrrls Club)

21:00 – 24:00 (10/01と10/22は20:00-24:00, 10/15は19:00-24:00)
Charge free.
Enjoy music.

*NEWSOUNDとは
様々な選曲者を迎え、通常営業のNEWPORT店内が最高の音楽で彩られます。チャージフリーで、いつもどおりお食事やワインをお楽しみ頂けます。

9月 29, 2016 by Tsurutani

9月のNEWSOUNDスケジュール

NEWPORTの毎週土曜のDJイベント、NEWSOUNDの9月のスケジュールです。

9/03 小林恭
9/10 馬場一浩
9/17 BGM
9/24 青野賢一

21:00 – 24:00
Charge free.
Enjoy music.

*NEWSOUNDとは
様々な選曲者を迎え、通常営業のNEWPORT店内が最高の音楽で彩られます。チャージフリーで、いつもどおりお食事やワインをお楽しみ頂けます。

9月 01, 2016 by Tsurutani

今日の一曲 : Shy Layers “Black And White”

ハンブルグのレコード・ディガー、Bassoが主宰するGrowing Bin Recordsは、Andras FoxのA.R.T. Wilson名義やBartosz Kruczynskiによるアンビエント〜ニューエイジ的な作品をリリースして、バレアリックやシンセ・ポップ・リスナーから人気を博しているレーベル。そこからの最新作はShy Layersなるアーティストのデビュー・アルバムで、先週あたりから日本のヴァイナル・ショップにも並んでいる様子です。Shy Layersはブルックリンで活動するJD Walshのソロ・ユニットですが、音だけ聴いたら80年代のDIYポップのプライベート盤の再発か?と思ってしまうような絶妙な抜け具合がたまりません。アルバムの10曲は、ヴォコーダーを使ったメローなシンセ・ポップからアフリカのハイライフっぽいギターが気持ちよいトロピカル・チューンまで、全曲通して楽しめる内容です。今日の一曲ではアルバム冒頭の “Black And White” をピックアップ。レーベルのSoundcloudではアルバムからの5曲のダイジェストが聴けます(こちら)。

『Shy Layers』 Tracklist:

A1. Black And White
A2. Famous Faces
A3. You Won’t Find Me
A4. Stabilized Waves
A5. Too Far Out
B1. Holding It Back
B2. Playing The Game
B3. Bees And Bamboo
B4. SEG
B5. 1977

8月 17, 2016 by Tsurutani

8月のNEWSOUNDスケジュール

8/06 武藤祥生
8/13 馬場一浩
8/20 DJ Kazz 「100% Ballad Night ’16〜Long Hot Summer」
8/27 asuka andoとエマーソン北村、晩夏のNEWPORTライブ DJ: 青野賢一

21:00 – 24:00 (8/06は20:00 – 24:00, 8/27は19:00 – 24:00)
Charge free. (8/27はミュージック・チャージ2,400円)
Enjoy music.

*NEWSOUNDとは
様々な選曲者を迎え、通常営業のNEWPORT店内が最高の音楽で彩られます。チャージフリーで、いつもどおりお食事やワインをお楽しみ頂けます。

8月 02, 2016 by Tsurutani

8月27日(土)asuka andoとエマーソン北村、晩夏のNEWPORTライブ

昨年のNEWPORTでのライヴも大好評だったキーボーディスト、エマーソン北村さんと、アルバム『mellowmoood』や完売が続く7インチ・シングルで人気のレゲエ/ラヴァーズ・シンガー、asuka andoさんのお二人によるライヴが決定! この二人のコンビネーションが絶妙過ぎるという噂を聞いて、いつかNEWPORTでもと願っていた待望のライヴです。今回の公演は二部構成で、前半はエマーソン北村さんの一人セット(通称エマソロ)、後半はエマーソンさんの演奏をバックにasuka andoさんが歌ってくれます。そしてDJは青野賢一さん。ライヴの前後にレゲエ〜ニューウェーヴをテーマに選曲していただきます。晩夏の一夜を素敵な音楽とともに、ぜひNEWPORTで過ごしましょう!

asuka andoとエマーソン北村、晩夏のNEWPORTライブ

日時:8月27日(土)open/start 19:00 live start 20:30

Live:asuka andoとエマーソン北村

DJ: 青野賢一 (BEAMS RECORDS)

ミュージック・チャージ:2,400円(別途1オーダーお願い致します)

会場:NEWPORT

[ご予約方法]:お名前、人数、お電話番号を明記の上、件名を「asukaとエマーソン 予約」として下記アドレスまでメールでお申し込み下さい。
e-mail: liveatnewport2010@gmail.com

*席数に限りがありますのでお早めにご予約ください。
*ライブの前後はフードメニューがご利用いただけます。


*以下の動画はasuka andoさんとエマーソン北村さんの二人ライヴの様子です。

*こちらはasuka andoさんの最新シングル

*エマーソン北村さんのアルバム『遠近(おちこち)に』のトレーラーもどうぞ。

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asuka ando

メロウなムードまといつつ、レコード盤をこよなく愛するシンガー。2003年、ダンスホール・バンドHome Grown主催のコンテスト「Bob Marley Songs Day」で優勝。2011年自主制作盤『dream of you』に収録された「jiri jiri」が幻の7インチとなり、話題に。その後2014年コンピ盤『RELAXIN’ WITH JAPANESE LOVERS VOLUME 5 JAPANESE CITY LOVERS COLLECTIONS』に収録。2015年2月エマーソン北村をゲストプレイヤーに迎えた7インチシングル「ゆめで逢いましょう-see you in my dreams-」を含む ©メロウすぎるにもほどがあるファースト・フル・アルバム『mellowmoood』リリース。「井の頭レンジャーズ」や「思い出野郎Aチーム」との7インチリリースを重ね、7月ニューシングル「かなしいほんと」をリリース!

mellowmoood.com

エマーソン北村

キーボード奏者としてJAGATARAに1987年から、MUTE BEATに1988年からそれぞれ活動休止まで参加。ライブハウス・代々木チョコレートシティやインディーレーベル・ナツメグのエンジニアスタッフを経てフリーのミュージシャンとなり、忌野清志郎&2・3’s、EGO-WRAPPIN’、斉藤和義、シアターブルック、キセルなど数多くの個性的なバンド・アーティスト達と共にライブやレコーディングを行ってきた。「エマソロ」と呼ばれるソロ活動では作曲、レコーディング、ライブのすべてを一人で行い、2014年にはアルバム『遠近(おちこち)に』を発表。ロックステディのインストを基本にしながらも独特の風景が見える音楽で世代を問わない評価を得た。小さなキーボードとリズムマシンを抱えて、全国へライブに出かけている。

www.emersonkitamura.com

7月 26, 2016 by Tsurutani

今日の一曲 : Mild High Club “Skiptracing”

シカゴ出身のAlexander BrettinがLAに移住し、自身のユニットMild High ClubとしてStones Throwと契約、同レーベルからリリースした『Timeline』に続く2枚目のアルバム『Skiptracing』が8月26日にリリース。前作はポップでありながら音も本人の風貌もローファイ・サイケデリックな感じで独特でしたが、新作から公開された2曲は、さらにポップになってまさに70年代のAMラジオ・ヒッツとDIYの融合といったサウンド。今回紹介するタイトル曲、そして先に公開されていた “Homage” も同様に素晴らしいですね。この分だとアルバムもかなりいいのではないでしょうか。「アメリカ音楽の精霊の足跡をたどる私立探偵」というコンセプトにも妙に納得してしまいます。これはLPで欲しいジャケですね。

『Skiptracing』 Tracklist:

01. Skiptracing
02. Homage
03. Cary Me Back
04. Tesselation
05. Head Out
06. Kokopelli
07. Whodunit
08. Chasing My Tail
09. Ceiling Zero
10. Skiptracing (Reprise)

Update: Music Video

7月 22, 2016 by Tsurutani
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