今日の一曲:M. Ward “The First Time I Ran Away”

最近はすっかりShe & Himの人というイメージになってきたM. Wardの待望のニュー・アルバム『A Wasteland Companion』がMergeから4月10日にリリース。ソロでは3年振りですね。その中から収録曲 “The First Time I Ran Away” のビデオが公開されました。アルバムにはGiant SandのHowe GelbやJohn Parishといった旧知の面々やもちろんShe & HimのZooey Deschanel、他にはBright EyesのMike Mogis、Sonic YouthのSteve Shelleyなどなどゲストが多数参加しているとのことです。

M. Ward – A Wasteland Companion

Track listing:
1. Clean Slate (for Alex & El Goodo)
2. Primitive Girl
3. Me And My Shadow
4. Sweetheart
5. I Get Ideas
6. The First Time I Ran Away
7. A Wasteland Companion
8. Watch The Show
9. There’s A Key
10. Crawl After You
11. Wild Goose
12. Pure Joy

2月 04, 2012 by Tsurutani

今日の一曲:Julia Holter “In the Same Room”

LAを拠点にするアーティスト、Julia Holterのセカンド・アルバム『Ekstasis』が3月8日にRVNGからリリース。前作は未聴なのですが、今回のアルバムから公開されている2曲がとても良いです。いい感じのドリーム・ポップといった趣きですが、後半の展開が普通じゃない。プレス・リリースではLaurie AndersonやArthur Russell.が引き合いに出されています。

先に公開されていた “Marienbad” はクラシカルなオーケストラル・ポップ。この調子だとアルバムはかなり期待できそう。

2月 03, 2012 by Tsurutani

今日の一曲(青野賢一):J.S.バッハ “フーガの技法”

今年最初のNEWPORTでのDJプレイは「繊細なもの」を集めてみました。音の緻密な重なり合いや、細かいフレーズに込められた美意識、そうしたところを感じさせる楽曲を、様々なジャンルから選び、紡いでいくことで、巨大な刺繍作品のようなイメージを形作ろうとしたのです。
そうしたセットの中で、重要な位置を占めたのが、J.S.バッハ『フーガの技法』でした。バッハ最晩年における未完の作品であるこの『フーガの技法』は、異なる旋律を同時に組み合わせる「対位法」の名作として、今日まで多くの音楽家により演奏されてきたものですが、そうした細かい話を抜きにしても、絶妙に絡まり、そして離れる旋律は、クラシック音楽にあまり触れる機会のない人々にとっても、聴きやすい作品だと思います。
この『フーガの技法』を中心に、選曲を組み立てていく中で、まず思い浮かんだのが、坂本龍一の『Happy End』という曲でした。YMOのアルバム『BGM』に収録されていたバージョンとは異なる、坂本のソロシングル『Front Line』のB面に収録されていたこちらは、4つの旋律を組み合せ、ダビーに展開していくスリリングなアレンジが秀逸な楽曲です。
クラシック音楽と、それ以外の音楽を結びつけてプレイする、というのはなかなかハードルの高い試みではあるのですが、何か糸口が見つかると、そこからストーリーを紡いでいくことが可能になります。それが上手くいった時の心地よさがあるから、どうにも止められないのです。

(青野賢一)

2月 02, 2012 by Tsurutani

今日の一曲:Jim Jarmusch & Jozef Van Wissem “The Sun of the Natural World is Pure Fire”

元々はミュージシャンとしてキャリアをスタートした映画監督のジム・ジャームッシュ。80年代初頭にThe Del-Byzanteensというバンドでキーボードを弾いていて、’82年に『Lies to Live By』というアルバムを出しています。その彼が30年振り(?)となる音楽アルバムを、なんと自身の名義で発表するというニュース。オランダの現代音楽家、Jozef Van Wissemとのデュオ・アルバム『Concerning The Entrance Into Eternity』で、2月28日のリリース。SSG Musicの記事によると、Jozef Van Wissemがルートという弦楽器、Jarmuschがギターを弾いています。『デッドマン』系ですね。彼の映画に合いそう。

The Del-Byzanteensもぜひ。

2月 01, 2012 by Tsurutani

今日の一曲:Jack White “Love Interruption”

なんとJack Whiteの初のソロ・アルバムが4月24日にリリース。タイトルは『Blunderbuss』。音は全部一人で演奏してるようです。最初のシングル曲が “Love Interruption” で、これは2月7日に7インチでもリリース!

1月 31, 2012 by Tsurutani

2月のNEWSOUNDスケジュール

NEWPORTの毎週土曜のDJイベント、NEWSOUNDの2月のスケジュールです。

2/04 弓削匠 (Yuge)
2/11 馬場一浩
2/18 GIKYO NAKAMURA (The Pegasuss)
2/25 青野賢一 (BEAMS RECORDS)

21:00 – 24:00
Charge free.
Enjoy music.

*NEWSOUNDとは
様々な選曲者を迎え、通常営業のNEWPORT店内が最高の音楽で彩られます。チャージフリーですので、いつもどおりお食事やワインをお楽しみ頂けます。

1月 30, 2012 by Tsurutani

今日の一曲:Gang Colours “Fancy Restaurant”

UKのサザンプトンを拠点に活動するプロデューサー、Will OzanneによるGang Coloursのデビュー・アルバム『The Keychain Collection』がGilles PetersonのレーベルBrownswoodから2月25日にリリース。そこからの12インチ・カット『Fancy Restaurant』は2月18日リリースで、タイトル曲のビデオが上がっています。まさにメランコリックなポスト・ダブステップ。Machinedrumや先日ここでも紹介したIfan Dafyddのリミックスも収録です。

Machinedrum Remixも必聴。

1月 30, 2012 by Tsurutani

今日の一曲:Battles “Wall Street (Gui Boratto Remix)”

Battlesのアルバム『Gloss Drop』からのリミックス・シングル4部作、『Dross Glop』の第1弾が2月6日にリリース。リミキサーはGui BorattoとThe Fieldで、今回はミニマル系の人選。特にGui Borattoのトラックとギターの相性いいですね。

カップリングの “Sweetie & Shag (The Field Remix)” はこちら。リミックスでも素材のループのハマり具合は相変わらず。

1月 27, 2012 by Tsurutani

今日の一曲:Walls “Into Our Midst”

Kompaktのシューゲイズ・ハウス・デュオ、Wallsのニュー・シングルが出ました。『Into Our Midst』はアルバム『Coracle』からの2枚めの12インチ。タイトル曲のビデオクリップもあわせて公開されて、なぜかpapabubbleの飴細工です。

B-1はよりディープな別ヴァージョン “Into Our Midst (Reprise)“、B-2はアルバム未収録のチルな “Idle Sway” 。

1月 26, 2012 by Tsurutani

今日の一曲:Lapalux “Gutter Glitter”

Stuart Howardによるプロジェクト、Lapaluxの7曲入りEP『When You’re Gone』がBrainfeederから2月7日にリリース。UKの人みたいですが、ベース・ミュージックというよりはフューチャリスティックな異形のR&Bと呼んだ方がよさそうなサウンドがBrainfeederっぽいですね。”Gutter Glitter” はそこから最初に公開されたトラック。Pitchforkのサイトでダウンロードできます。

下は7曲全曲のサンプラー。

Lapalux – “When You’re Gone” EP

1. 102 Hours of Introductions
2. Moments (Feat. PY)
3. Gone
4. Yellow 90’s
5. Construction Deconstruction
6. Gutter Glitter
7. Face Down, Eyes Shut

1月 24, 2012 by Tsurutani

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