楽しみにしていたOwiny Sigoma Bandのアルバムが遂に出た。内容すごくいいです!
Elmore Juddとして知られるJesse Hackettなどロンドンのミュージシャンが、ケニアのナイロビのミュージシャンとコラボレート。Nyatiti(ニャティティ)というケニアの8弦の伝統楽器がいい味出してます。明るいけどヒプノティックなアフロ・グルーヴ。
“Wires”は2枚目のシングルで、アルバムの中で一番ダンサブルな曲。全体的にはもっとケニア色が強くて、いい匙加減のミクスチャーです。
楽しみにしていたOwiny Sigoma Bandのアルバムが遂に出た。内容すごくいいです!
Elmore Juddとして知られるJesse Hackettなどロンドンのミュージシャンが、ケニアのナイロビのミュージシャンとコラボレート。Nyatiti(ニャティティ)というケニアの8弦の伝統楽器がいい味出してます。明るいけどヒプノティックなアフロ・グルーヴ。
“Wires”は2枚目のシングルで、アルバムの中で一番ダンサブルな曲。全体的にはもっとケニア色が強くて、いい匙加減のミクスチャーです。
Washed Outの新曲いいですね。Sub Popと契約して、アルバム『Within And Without』が7月に出るそうです。
”Eyes Be Closed”はその1曲目。音が前より良くなってます。なんとアニコレなどを手掛けたBen Allenがレコーディングしてるらしい。メールアドレスを入れるとダウンロードできます。
しかし相模湖行きたかったなあ・・・
4月30日のNEWSOUNDは「真っ青なダンシング・オールナイト」。DJは真っ青の3人(山崎真央/鶴谷聡平/青野賢一)で、店内にはミラーボールも設置し、朝までノンストップでダンス・ミュージックをプレイしました。
真っ青の選曲を言葉で説明するのは中々難しいのですが、この日はとにかくダンス・ミュージック・オンリー。自分としてはもっといろんなジャンルからかけようと思っていたのですが、いざ始まってみると、多くのお客さんの反応も手伝って3人ともハウス中心の選曲でずっとテンション高かった。結局朝の7時過ぎまで盛り上がりっぱなし…..!!
新旧のハウスや、ヒップホップ〜ブレイクビーツ、そしてディスコやジャズファンク、ダブなど、決してトリッキーではなくオーソドックスなプレイがかえって良かったような気がします。基本に返る意味も込めて、今日の一曲は90年代の名曲”The Nervous Track”の12インチ・オンリーのヴァージョンで。
4月23日のNEWSOUNDは久し振りに中島ノブユキが登場。1曲目にSpecialsをかけたのも意外でしたが、その後もレゲエやカリプソ、アフリカ音楽など多くて、氏の作品のイメージとはだいぶかけ離れた選曲が新鮮で面白かった。
でもよく考えたら、今までDJをお願いした時はいつも、自分の作品とはあまり関連のない音楽を幅広くかけてくれるのです。その中でも定番と言えるのがAli Farka Toure & Ry Cooderの”Soukora”。いつ聴いても最高ですね。今日の一曲はこれにしたかったんですが、試聴リンクが見つけられなかったので、、
Valerie Carterの”Ooh Child”、これまたいつ聴いても心に沁みる名曲の名カヴァー。このYouTubeのビデオの映像がすごくはまっていて、何の映像だろうと思って調べたら、『レベルポイント』(原題:Over The Edge)という映画のシーンでした。
79年のジョナサン・カプラン監督作品で、郊外のキッズ達の反抗を描く青春映画。マット・ディロンのデビュー作でもあるらしい。この映画のラストシーンでValerie Carterの”Ooh Child”がかかるそうです。トレイラー観たらすごい面白そう!カート・コバーンやキム・ゴードンも影響を受けた映画だとか。高いけど思わずDVD注文しちゃいました。
最近マオがよくかけているPaul McCartneyの”Secret Friend”という曲がかっこいい。
“Temporary Secretary”という、以前にRadio Slaveがリエディットしていたシンセ・ロックの12インチのB面に入っている10分を超えるこの曲、きっと真っ青クラシックになるだろう。4月30日の「真っ青なダンシング・オールナイト」でもかかるかな。
CDだと『McCartney ll』のボーナストラックに入ってるんですね。
4月16日のNEWSOUNDはAKOちゃんがDJで、大人っぽい歌ものが多かった。Beth Orton、Antony & The Johnsons、Sufjan Stevens、Air、Malcom Maclarenなど、女性がかけるとまた違って聴こえるんですね。
シャルロット・ゲンズブールの”Me And Jane Doe”は、アルバム『IRM』の中でも個人的に一番好きな曲なので嬉しかったです。
それにしても、ラース・フォン・トリアー監督の『アンチクライスト』は恐くて観る気がしない。多分直視できないだろうなぁ。元々苦手だし。。いやはやなんとも。。
先日ユトレヒトでECMについて話す機会がありまして、自分の持っているECMのタイトルを聴き直したり、聴いたことのないものを買い足したり、ちょっと勉強したのですが、改めて凄いレーベルだなあと実感。
1969年の設立以来、1000枚以上リリースしてそのほとんどが一定以上のクオリティーをキープして、時代が変わっても世界観がぶれずに続いているなんてほとんど奇跡だと思いました。
ECMの好きなアルバム、いっぱいありますが、僕はなぜかデュオ・アルバムに惹かれます。Ralph Towner / Gary Burtonの『Matchbook』とか、上の”Bianca”が収録されたEgberto Gismonti / Nana Vasconcelosの『Duas Vozes』とか大好きです。
レーベル40周年記念で企画された、ECMの初期の名作を紙ジャケでリリースするTouchstones Seriesがおすすめです。(安い!!)
Discodeineというユニット、全くノーチェックでした。先日のNEWPORT3周年パーティーで馬場君がかけていて即反応。この曲が入ってる12インチは昨年リリースのようですね。
エディットもので知られるPilooskiとPentileによるストレンジなフレンチ・エレクトロで、最近出たアルバム”Discodeine“も良さそうなので買ってみることにします!
Hauschkaのニュー・アルバム『Salon des Amateurs』がマジで素晴らしい!!
ここ最近はクラシカルな作品が続いていただけに今回の作風はちょっと意外でしたが、ストレンジなダンス・ミュージックが大好物な僕にとってはかなり満足度の高いアルバム。プリペアド・ピアノによるダンス・ミュージックだなんて、今までに聴いたことない。そんな音にまだ出会えるとは!
ホーンセクションやドラムが少し加わっているものの、大半は彼のプリペアド・ピアノから発せられた生音で、それがまるでミニマルなダンス・トラックのように聴こえる。アルバム全編そんな調子。これはシングル・カット&リミックスも期待したいですね〜