鈴木陽介写真展「カレーライス」

[ 鈴木陽介写真展「カレーライス」@NEWWALL ]

NEWPORTの展示壁NEWWALLにて、写真家・鈴木陽介氏の展示を開催します。ノスタルジックなモチーフを構成した静物画のような写真と少年期に体験したような風景写真からなるシリーズ作品「カレーライス」。それはあたかもつくり変えられた記憶のような、既視感と違和感が錯綜した、奇妙な世界が展開されています。その不思議な匂いを体験しに、ぜひご来場ください。尚、期間中に同タイトルの写真集を刊行予定です。

■鈴木陽介写真展
会期:2011年2月21日(月)-4月2日(土) 日曜休
時間:NEWPORTの営業に準じます

すずき・ようすけ
1976年 神奈川県茅ヶ崎市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。
凸版印刷写真部を経て2002年よりフリー。
http://mt-erz.com

3月 14, 2011 by Tsurutani

今日の一曲:Prefuse 73 “The Only Hand To Hold”



Prefuse 73のニュー・アルバム『The Only She Chapters』が4月26日に出るそうです。

ストリーム&ダウンロードが始まった一曲、”The Only Hand To Hold”を聴く限り、今までのPrefuseとは雰囲気違いますね。なるほど、今回は女性をテーマにしたアルバムだそうです。様々な女性シンガーがフィーチャーされています。My Brightest Diamond, Broadcast…

非常に楽しみです!

3月 11, 2011 by Tsurutani

3月7日(月)〜 3月12日(土)のランチメニュー

*ランチプレート 1000
3/7(月)豚ロースのソテー 新玉ねぎアンチョビバターソース
3/8(火)チキンソテー きのこクリームソース
3/9(水)豚ロースと野菜のプロヴァンス風トマト煮
3/10(木)チキンと春キャベツの白ワイン煮
3/11(金)グリルハンバーグ フレッシュトマトとバジルのソース
3/12(土)チキンとカリフラワーのパルミジャーノグリル

*ベジプレート 1000
ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)、自家製ピタパン、野菜のおかず、サラダ、ポタージュスープ

*カレー 950
日によってチキンカレー/ドライカレーのいずれかになります。

*スープセット 950
白インゲンとたっぷり野菜の具だくさんスープ、サラダ、自家製パン

みなさまのご来店、お待ちしております。

3月 07, 2011 by Tsurutani

電話番号変更のお知らせ!

諸事情ありまして、本日より電話番号が変更になりました。
大変お手数ですが登録の変更などお願い致します。

旧電話番号:03-5465-2193

新電話番号:03-5738-5564

よろしければ、「小波はココロージー」と覚えて下さい〜☆

3月 02, 2011 by Tsurutani

2月21日(月)月9ワイン会:フィリップ・ボールナール

月曜夜9時のお得なワイン会のお知らせです。とても美味しいのに普段NEWPORTでグラスでお出しするにはお値段が高過ぎるワインを、かなりお得な価格にてグラスでご提供します。お飲み頂くワインの種類は少ないですが、上質なワインをカジュアルに皆さんと楽しめたら嬉しいです。
今回は最近注目度の高いフランス/ジュラ地方の自然派生産者、キツネのラベルでお馴染みのフィリップ・ボールナールです!

2月21日(月)21:00~
  
*要事前申し込み。先着14名様で締切とさせて頂きます。
*それぞれのお席でお飲み頂きますので、お時間に遅れても早くいらしても大丈夫です。お気軽にお申し込み下さい。

会費:下記①②のグラス1杯ずつと③のテイスティング付きで1,700円

①フィリップ・ボールナール コート・ド・ジュラ レ・ゴードレット 2007(白)
(シャルドネ100%)
②フィリップ・ボールナール アルボワ・ピュピラン レド・メモワール 2007(赤)
(ピノノワール100%)
③フィリップ・ボールナール ヴァン・ド・パガイユ 2005(白・甘口)
(プルサール/サヴァニャン/シャルドネ)

*以下インポーターさん資料より*
国>地域>村:フランス>ジュラ>ピュピラン

歴史:フィリップ・ボールナールは1975年、ピュピランのワイン農協で醸造を担当する。1988年に農協の醸造責任者を辞めブドウ農家一本に専念する。2005年にドメーヌ立ち上げ、現在は、12.5haのブドウ畑で自らのワインを仕込み生計を立てる。

気候:標高400m以上のジュラ高原最大の支脈を背にして森林地帯が広がり、深い谷が南東に向いているため、ブドウ畑は厳しい冬の寒さと夏季の乾燥に耐えることができる。

農法:ビオロジック(認証なし) 収穫方法:100%手摘み、畑で選果
ドメーヌのスタッフ:2人、季節労働者数人 趣味:ギター、サッカー、マラソン

生産者のモットー:新しいもの古いものをそれぞれ取り入れつつ毎年、初心の気持ちでワイン醸造に臨む!

①フィリップ・ボールナール コート・ド・ジュラ レ・ゴードレット 2007(白)
品種:シャルドネ 樹齢:20年 土壌:石灰質・粘土質
テイスティング・コメント:アプリコットのジャムや焼きリンゴ、ハチミツ、ミネラルの香り。ワインはクリスピーで透明感があり、直線的な酸がピュアな旨味とミネラルの味わいをジワっと引き締める!

②フィリップ・ボールナール アルボワ・ピュピラン レド・メモワール 2007(赤)
品種:ピノノワール 樹齢:37年 土壌:灰色泥灰土
テイスティング・コメント:バラや漢方薬、蕪、しばらく置くとチェリーなどの果実の香りが上がる。味わいピュアで果実味と繊細な酸とのバランスが良く、後からタンニンの収斂味がワインを引き締める!

③フィリップ・ボールナール ヴァン・ド・パガイユ 2005(白・甘口)
品種:シャルドネ 樹齢:20年 土壌:石灰質・粘土質
テイスティング・コメント:パンデピスやフランボワーズのオードヴィ、梅の香り。甘酸っぱいシッロプのような口当たりで、後からしまりのあるミネラルのうまみと酸が口にやさしく染み渡る!

2月 11, 2011 by Tsurutani

1月31日(月)ニーナ・シモン・ナイト

ニーナ・シモン、大好きなんです。冬に聴くとさらに良さが倍増する気がします。というわけで、1月の終わりにニーナ・シモンの曲ばかり聴きましょう!という企画です。

<ニーナ・シモン・ナイト>

1月31日(月) 21:00 – 24:00

音楽:NINA SIMONE
選曲:NEWPORT ALL STARS
チャージ・フリー

*当日はリクエストを受け付けます。ニーナ・シモンの聴きたい曲がありましたらCDかレコードをお持ち下さい。

1月 20, 2011 by Tsurutani

1月17日(月)月9ワイン会:ダール・エ・リボ

月曜夜9時のお得なワイン会のお知らせです。

ものすごく美味しいのに値段が高くて普段NEWPORTではグラスでお出しできないワインを、かなりお得な価格でグラスでご提供します。お飲み頂くワインの種類は少ないですが、上質なワインをカジュアルに皆さんと楽しめたら嬉しいです。

今回はフランス、ローヌ地方の自然派を代表するトップ生産者、ダール・エ・リボが登場!!

『月9ワイン会』
1月17日(月)21:00~
  
*要事前申し込み。先着14名様で締切とさせて頂きます。
*それぞれのお席でお飲み頂きますので、お時間に遅れても早くいらしても大丈夫です。

会費:下記のグラス2杯で2,000円
対象ワイン:
①ダール・エ・リボ クローズ・エルミタージュ 白 2007
(ルーサンヌ/マルサンヌ)コート・デュ・ローヌ

②ダール・エ・リボ クローズ・エルミタージュ 赤 2007
(シラー100%)コート・デュ・ローヌ

*以下インポーターさん資料より*
北ローヌの地で、自然派ワインを代表する生産者として知られるダー エ リボ。当主のルネ ジャン ダールと数十年来の友人でありパートナーであるフランソワ リボの二人によって運営されるドメーヌです。ワインの評価も非常に高く、多くの自然派ワインファンを魅了しています。その一方で、権威的なワインジャナーリズムを嫌い、メディアへの露出が極端に少ないために、知る人ぞ知る存在であるともいえます。
「もう自然派ワインを代表する生産者と言われるのは、嬉しくないんだ。僕達は、ずっと昔から美味しいワインを造ろうと努力し続けてきたけど、ただ当たり前のことを積み重ねてきただけなんだ。」
「自然派ワイン」というカテゴリやスペックにこだわった挙句、「美味しいワイン」という本質を見失ってしまう生産者が散見される現状を、彼らなりの優しさで批判した言葉のようにも感じます。テロワールを表現しよう、その土地だけの個性を表現しようとした自然派ワインの多くが、なぜか没個性的な風味になってしまうのはどうしてでしょうか。それは、「手法」にこだわるあまりに「迷い」が生じ、結果としてワインの純粋さが損なわれてしまっているのではと考えられます。
ダール エ リボでは、シラーという品種の繊細な美しさとエルミタージュやサンジョセフといった土地のテロワールを追求し、そのプロセスで、自然な栽培・醸造にたどり着きました。「自然派ワイン」それ自体が目的ではなく、「美味しいワイン」こそが、彼らの理想なのです。だからこそ、様々なクオリティのものが混在する「自然派ワイン」に分類されたくない、一緒にされたくないという想いに至ったのでしょう。
「僕達のワインは、自然派ワインじゃない。僕達のワインは、ダール エ リボのワインなんだ。」
栽培は、除草剤・化学肥料を用いないなどどこまでも自然な方法で行い、極限まで遅らせた収穫によって健全で完熟したブドウを得ます。茎まで完全に熟したブドウであるため、除梗も行いません(彼らは良いワインを造るためには茎が必要と考えています)。発酵・醸造においても、自然酵母による発酵や、清澄・ろ過を行なわいなど人為的な作業を排し、ブドウの持つ本来の純粋さをワインに映しとります。は醸造から瓶詰め段階においてまで基本的に使用しません。
彼らのワインには、従来のシラーという品種やエルミタージュというアペラシオンが備えていた頑強でスパイシーなワインというイメージがありません。それは、従来のスパイシーなシラーというのは作られた個性であって、ブドウや畑本来の個性ではなかったからに他なりません。
「シラーは本来フェミニンな品種なんだ。強いシラーというのは無理に作られたイメージなんだよ。」
実際、最近のヴィンテージにおけるダール エ リボのワインは、非常になめらかで優しい果実味があり、品の良さを備えたエレガンスに満ちたワインとなっています。「ガチガチで10年も飲めないようなワイン」を無理をして造るのでは無く、より素直に、そしてより繊細にワインのピュアさや美しさを表現しています。

①Crouze Hermitage Blanc – クローズ エルミタージュ ブラン – 
品種: ルーサンヌ マルサンヌ
フランス国内でも非常に人気が高い為、日本への輸入量はごく僅か。その為、入荷しても即完売してしまうほど人気のあるワインです。繊細な酸味に柔らかでトロピカルなフルーツのフレーバーがあり、しっかりとした旨みが特徴です。比較的早い段階でも楽しめますが、熟成によって妖艶な美味しさを獲得し、初期のフレッシュな爽快感とはまた違った味わいが楽しめるようになります。

②Crouze Hermitage Rouge – クローズ エルミタージュ ルージュ – 
品種: シラー 100%
ダール エ リボのスタンダードワイン。赤系果実の果実味がしなやかでエレガント、抜栓直後が完全に開ききった果実味が印象的。深い色調で果実の風味も紫や黒系のもの中心。タンニンはなめらかだがボディはしっかりしており、自然派的な還元的ニュアンスも感じられない。少し、時間を置くとグラスから溢れんばかりの花の香りがまさに香水のよう。

1月 07, 2011 by Tsurutani

1月のNEWSOUNDスケジュール

NEWPORTの毎週土曜のDJイベント、NEWSOUNDの1月のスケジュールです。

1/08 馬場一浩
1/15 本間良二 & Friends
1/22 青野賢一 (BEAMS RECORDS)
1/29 Sunny Sappa (Nubian Lady)

21:00-24:00
Charge free.
Enjoy music.

*NEWSOUNDとは
様々な選曲者を迎え、通常営業のNEWPORT店内が最高の音楽で彩られます。チャージフリーですので、いつもどおりお食事やワインをお楽しみ頂けます。

12月 29, 2010 by Tsurutani

今日の一曲(真っ青):Abbey Lincoln “For All We Know”

12月25日は真っ青なシネマティック・ナイト。ということでサントラばかり5時間もかけちゃいました。

サントラといってもいろいろあって、オリジナル・スコアばかりのアルバムもあれば既発曲ばかり入っているものもあるので、音楽性はバラバラですが、そこは真っ青のチームワークで中々楽しい選曲ができたんじゃないかと思っています。いかがでしたでしょうか?

今日の一曲は、この日にかかっていたAbbey Lincolnの”For All We Know”。ガス・ヴァン・サント監督の『ドラッグストア・カウボーイ』のオープニングで流れるバラードです。いやいや、この映画も曲も最高ですね。

↓オープニングのシーンです。
http://www.youtube.com/watch?v=dtX03U-jt7A

12月 29, 2010 by Tsurutani

NEWPORTブレンド、豆の量り売りも始めました。

NEWPORTのコーヒーは、秋田の石田珈琲店さんに作って頂いたオリジナル・ブレンドです。豆の量り売りも始まっていて、大変好評です。

家で美味しいコーヒーが飲みたいのに豆がない!という時もお仕事帰りに買えるので安心ですよ〜

<NEWPORTブレンド>

100g 600円
200g 1200円

12月 27, 2010 by Tsurutani
NEW SHIP