2月のNEWSOUNDスケジュール

NEWPORTの毎週土曜のDJイベント、NEWSOUNDの2月のスケジュールです。

2/05 竹田直樹(アーヴァン感
2/12 馬場一浩
2/19 Sumire (Twee Grrrls Club)
2/26 青野賢一 (BEAMS RECORDS)

21:00-24:00
Charge free.
Enjoy music.

*NEWSOUNDとは
様々な選曲者を迎え、通常営業のNEWPORT店内が最高の音楽で彩られます。チャージフリーですので、いつもどおりお食事やワインをお楽しみ頂けます。

2月 01, 2011 by Tsurutani

今日の一曲(Sunny Sappa):Lucky Thompson “Tea Time”

1月29日のNEWSOUNDはSUNNY SAPPAがDJでした。いつもながらの黒い選曲で、スピリチュアル・ジャズが多かったかな。Annette PeacockやMichel Sardabyが最高でした。

後半にいなたいジャズファンクばかりかけていて、それがまた良かった。Lucky Thompsonの”Tea Time”という曲は、自分では持ってなかったけどすごい知ってるなと思ったら、ネタで使われたEruleの方を持っていたのだった。
↓今聴いてもかっこいい94年のヒップホップ。

1月 31, 2011 by Tsurutani

今日の一曲:Iron & Wine “Walking Far From Home”

Iron & Wineのファンです。どのアルバムも曲がいいのです。待望の新作『Kiss Each Other Clean』出ましたね。前作のバンドっぽさを継承しつつ、今回もたまらない。

それにしてもこの安さ。amazonだと1,151円って、安過ぎでしょ〜

1月 27, 2011 by Tsurutani

今日の一曲:Jamie Woon “Night Air”

昨日下北沢のDisc Shop Zeroで買ったのですが、Jamie Woonという人がすごくいいです。James Blakeに続き、UKの新世代アーティストで今年確実に来るでしょう。

この人もダブステップを基本に持ちながら自ら歌う人。こっちの方がソウルフル。しかもイケメン風。。

オリジナルVer.も素晴らしいが、B面のRamadanmanによるリミックスがさらに良い!

1月 26, 2011 by Tsurutani

今日の一曲(青野賢一):Arthur’s Landing “Love Dancing”

1月22日のNEWSOUNDは第4土曜日レギュラーの青野賢一。とはいえ、真っ青以外での青野さんのDJはちょっと久しぶり。やっぱり独特のムードがあって、とても良かった。エレガントな雰囲気とやんちゃな感じを併せ持っているとでも言いましょうか。

Shin ArakiやHauschka、『アルファヴィル』のサントラなどクラシカルなものから、Pierre Barouhの”Pépé”やGato Barbieriの”Last Tango In Paris”、意外なところでは初期Aswadのダブあたりが印象的でした。

青野さんの定番と言えばArthur Russellですが、この日は彼のトリビュート・バンド、 Arthur’s Landingの12インチ”Love Dancing”をかけてくれました。噂のアルバム『Arthur’s Landing』も遂に発売!!

LOVE DANCING (D’Acquisto/Russell) Brennan Green mix by Arthur’s Landing

1月 24, 2011 by Tsurutani

今日の一曲:Liz Janes “I Don’t Believe”

Liz Jonesというシンガーを初めて知りました。(@takagijiroさんのツイートにより)

Sufjan Stevensのレーベル、Asthmatic Kittyから最近出たアルバム『Say Goodbye』がすごく良かった。甘過ぎず暗過ぎず、繊細なヴォーカルとシンプルなサウンド。ちょいサイケデリックなムードもあり。こういうのまったり聴いていたいなぁ。

以前はノイズ・シーンのミュージシャンだったそうですが、その後フォークを歌い始め、たまたまSufjan Stevensと知り合い、2002年のファースト・アルバムは彼がプロデュースしたらしい。他のアルバムも気になる。

1月 21, 2011 by Tsurutani

今日の一曲:Jeans Wilder “Sparkler”

たまたま知ったアーティストですが、この曲すごくいいですね。

カリフォルニアのアーティストらしいです。

60年代調のローファイポップ。好みです。

出たばかりの『Nice Trash』というアルバムに収録!!

1月 19, 2011 by Tsurutani

今日の一曲(本間良二):Four Freshmen “Love Is Here To Stay”

1月15日のNEWSOUNDは、いつもと少し趣向を変えて2-tacsの本間良二が主催するニューイヤーパーティー(新年会)。ゲストDJには森俊二 (Natural Calamity/Gabby & Lopez) を迎え、盛大に盛り上がりました。

良二君がDJをしてくれる時は、いつも決まって男祭りになるのですが、この日は今までの行いを反省したのか(?)意外にも女子率高めで音楽もしっとりめ。ジャズばっかりかけてました。ムーディーな良二君も良かったなぁ。やっぱ人間、意外性ですかね。そういや僕もシネマティック・ナイトの時にガーリーな選曲してたら女子受け良かった気がします。。

ということで、今日の一曲はFour Freshmenの”Love IS Here To Stay”です。ジャズ・コーラス・グループによるガーシュウィン・ナンバー。渋い!

1月 18, 2011 by Tsurutani

今日の一曲:Floating Points Ensemble “Post Suite”

Floating Pointsを初めて知ったのは『Peoples Potential』という12インチだった。明らかに新世代感覚のエレクトリック・ブギー・ハウスに即座にやられた。その時期彼が手掛けたリミックスもどれも冴えまくっていて、Floating Pointsという名前に一気に注目することになった。

Floating Pointsは、Sam Shepherdというマンチェスター出身のプロデューサーによるソロ・プロジェクトで、なんとまだ24歳の大学生らしい。その彼が昨年の暮れごろに、Floating Points Ensembleという名義で『Post Suite』という10インチをNinja Tuneから出した。

このユニットはストリングスセクションやホーン・セクションを含むオーケストラ編成で、両面ともシンガーをフィーチャーした壮大かつディープなダウンテンポ・ジャズだ。こういう音楽性を持ったプロデューサーだとは思ってっもいなかったし、それがこんなクオリティーで発表されるなんて、誰もが驚き、脱帽したはずだ。今年はFloating Points Ensembleとしてアルバムが出るという噂です。

1月 14, 2011 by Tsurutani

今日の一曲:Nicolas Comment “Nous étions Dieu”

思わずジャケ買いした10インチが中々良かったフランスのアーティスト、Nicolas Comment。Nouvelle VagueのMarc Collinがプロデュースしてます。ポエトリー的なヴォーカルがまさにゲンズブールを思わせる、正統派フレンチなニューカマー登場ですね。

1月 13, 2011 by Tsurutani
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