NEWPORTの毎週土曜のDJイベント、NEWSOUNDの8月のスケジュールです。
8/04 Mio (Pekinese)
8/11 馬場一浩
8/18 TBA
8/25 青野賢一 (BEAMS RECORDS)
21:00 – 24:00
Charge free.
Enjoy music.
*NEWSOUNDとは
様々な選曲者を迎え、通常営業のNEWPORT店内が最高の音楽で彩られます。チャージフリーですので、いつもどおりお食事やワインをお楽しみ頂けます。
NEWPORTの毎週土曜のDJイベント、NEWSOUNDの8月のスケジュールです。
8/04 Mio (Pekinese)
8/11 馬場一浩
8/18 TBA
8/25 青野賢一 (BEAMS RECORDS)
21:00 – 24:00
Charge free.
Enjoy music.
*NEWSOUNDとは
様々な選曲者を迎え、通常営業のNEWPORT店内が最高の音楽で彩られます。チャージフリーですので、いつもどおりお食事やワインをお楽しみ頂けます。
美味しいフルーツやデザートを食べた時、「あぁこれ、あのワインを一緒に飲んだら最高だろうな」と思ってしまうことがよくあるのですが、そんなご提案をさせて頂く企画が「フルーツとワインを楽しむ」です。旬のフルーツを使ったこの日だけのスペシャル・デザートと、それに合うワインをセットでご提供します。
第2弾は「石垣島パイナップルとミントのジュレ」とフランツ・ソーモンのシュナン・ブラン!!
8月8日(水)9日(木)16:00〜23:30 (L.O.)
ワインとデザートのセットで1,200円
*数量限定につき、無くなり次第終了となります。
*ワインとデザートはそれぞれ単品でもオーダー頂けます。(ワイン 900円/パイナップルのジュレ 500円)
「フランツ・ソーモン モンルイ・ミネラル+」(白)
シュナン・ブラン種100%。色合いは輝きのある淡いレモイエロー。バニラやグレープフルーツの香に加え、時間とともにパイナップルの缶詰のようなトロピカルな香りが広がります。2011年というヴィンテージの恩恵か、熟した果実味を塩味が引き締めており、ギュッと詰まった名前の通りのミネラル感がアフターにも長く続きます。勿論補糖は一切行わず、アルコール度数13.42度。
今年もやります!浴衣ナイト☆!!
浴衣でご来店の方には生ビールを1杯サービス!そして獅子座の方にも生ビールを1杯サービスします!(獅子座で浴衣の方には生ビールを2杯サービスということです!)
この日の音楽は、蒸し暑さをクールダウンしてくれる涼しげなサマー・ミュージック(ブラジルとダブの予定)。フードメニューもこの日だけの夏祭りメニューをご用意してお待ちしております!
<浴衣ナイト☆>
8月1日(水)19:00 – 24:00
選曲:高木慶太 & 鶴谷聡平
チャージ・フリー
*浴衣でご来店の方には生ビールを1杯サービス!
*獅子座生まれの方にも生ビールを1杯サービス!(できれば誕生日が分かるものをご持参ください〜)
*夏祭りメニュー
まるごと冷やしトマト
きゅうりのハーブマリネ
じゃがバター
キューバ風焼きトウモロコシ
小アジの南蛮漬け
シュラスコ(お肉の串焼き)
…
「夏だね。」「フェスだね。」「でも仕事で行けないよ!」という人のために、次回の真っ青はライヴ音源だけで選曲します!少しでもライヴな気分を味わって頂けたらこれ幸い。みなさまお待ちしております!!
「真っ青な Live At Newport」
7月28日(土)19:00 – 24:00 @ NEWPORT
選曲:真っ青
チャージ・フリー
*先着30名様に真っ青によるミックスCDを差し上げます。
*DJのみです。ライヴ演奏ではありません。
<真っ青>
クラブのみならず、ファッションショーやホテル、 ショップ、カフェなど、およそ音楽と触れ合うことが出来る空間すべてに良質な選曲を提供してきた山崎真央(gm projects / AKICHI RECORDS)、鶴谷聡平(NEWPORT)、青野賢一(BEAMS RECORDS)の3人が結成したユニット「真っ青」。20年以上のDJキャリアに裏付けされたスキル、レコード・CDショップのバイヤー経験がもたらす豊潤な音楽的バックグラウンド、そしてアート、文学、映画などにも精通する卓越したセンスから生まれるそのサウンドは、過去、現在、未来に連なる様々な心情を呼び起こし、聴くものの目前に景色を描き出すものである。リミックスを手掛けた「中島ノブユキ/Thinking Of You (真っ青Remix)」 はまさに青いサウンドスケープ。
月曜夜9時のワイン会のお知らせです。とても美味しいのに普段NEWPORTでグラスで出すにはお値段が高いワインを、お得な価格にてグラスでご提供します。今回はアート界からワイン造りに転身したブルゴーニュのアレクサンドル・ジュヴォーのシャルドネを2種。ラベルのデザインは奥さんとの共同作品だそうです。
7月23日(月)21:00~
*先着14名様まで。
*それぞれのお席でお飲み頂きますので、お時間に遅れても早くいらしても大丈夫です。
*普段と同じ雰囲気ですのでお気軽にどうぞ。
会費:1,500円(下記①②のグラス1杯ずつ)
① アレクサンドル・ジュヴォー コンバルニエ 2010(白)
② アレクサンドル・ジュヴォー ル・モン 2010(白)
< アレクサンドル・ジュヴォー >
ディジョン大学で美術を専攻し、5年間のあいだ写真をはじめ幅広く学びます。卒業後、ディジョンで美術品の個展を開くアトリエを2年運営。その後、農業学校に入りなおし、ぶどう栽培とワイン醸造を学びました。自然を相手に育てたぶどうを原料にしてワインを作り上げることは、芸術作品の製作に共通した魅力があると彼は言います。それにワインが持つ繊細な香りや、奥深い風味も魅力だったことは言うまでもありません。彼の優しく穏やかな性格は、自然を相手にするのがぴったり似合います。4年間ワイナリーで働いて腕を磨き、2001年にワイン造りをスタートしました。大学で同窓生だった奥さんのマリーズさんとは入学時からの長い付き合いでとっても仲良し。その証拠にラベルはマリーズさんの版画を元にした二人の共同作品なのです。このように中身のワインもラベルも一つ一つ丹念に、まさに手作りという言葉がふさわしいワインを作っています。栽培面積は3Ha。収穫は全て手摘みで行い、ぶどうが潰れないように小さなプラスティックケースに丁寧に入れて運びます。醸造で注意する事は、できるだけ人為的な介入をしない自然な発酵と熟成。当然ながら天然酵母で醸造し、亜硫酸を最後の段階まで使わない方法によって、ぶどうが持つ豊かな味わいを最大限残すようにします。ビン詰めのタイミングは?と聞くと、ジュヴォーは笑いながら「フィーリング」と一言。ワインが出来上がるのをあせらず待って、種まきカレンダーに則り、花か果物の日を選ぶ。そして当日が晴天なら行うが、もし雨が降ると澱が舞いやすいので次の機会まで延期するほどとても丁寧な作り手です。
① コンバルニエ 2010(シャルドネ100% 樹齢23年)
収穫したぶどうを潰れないように運搬し、圧搾。216L容量の古樽(3~7年)にて6~20℃のカーヴで、12ヶ月かけてアルコール発酵。天然酵母による自然な発酵。その後ステンレスタンクに移して、4ヶ月熟成。移す時にSO2を少量添加。澱下げやろ過をせずにビン詰め。
② ル・モン 2010(シャルドネ100% 樹齢66年)
収穫したぶどうを潰れないように運搬し、圧搾。12hlの楕円形の木製樽でアルコール発酵・熟成。天然酵母による自然な発酵。発酵と熟成をあわせて13ヶ月間、6~20℃のカーヴで寝かせる。熟成期間はワインを一切動かさず、細かな澱と一緒にした「シュールリー」の状態で複雑さを引き出す。ビン詰め前には、澱下げやろ過をせずにビン詰め。2010年はSO2を一切添加せずに完成させた。
NEWPORTの毎週土曜のDJイベント、NEWSOUNDの7月のスケジュールです。
7/07 山下達郎ナイト 選曲:弓削匠
7/14 馬場一浩
7/21 橋詰宗 (sosososo.com)
7/28 青野賢一 (BEAMS RECORDS)
21:00 – 24:00
Charge free.
Enjoy music.
*NEWSOUNDとは
様々な選曲者を迎え、通常営業のNEWPORT店内が最高の音楽で彩られます。チャージフリーですので、いつもどおりお食事やワインをお楽しみ頂けます。
美味しいフルーツやデザートを食べた時、「あぁこれ、あのワインを一緒に飲んだら最高だろうな」と思ってしまうことがよくあるのですが、そんなご提案をさせて頂くシリーズ企画「フルーツとワインを楽しむ」がスタートします。旬のフルーツを使ったこの日だけのスペシャル・デザートと、それに合うワインをセットでご提供します。第1弾は「さくらんぼのセミフレッド」とメゾン・ブリュレのロゼ・ペティアン!!
7月12日(木)16:00〜23:30 (L.O.)
ワインとデザートのセットで1,300円
*数量限定につき、無くなり次第終了となります。
*ワインとデザートはそれぞれ単品でもオーダー頂けます。(ワイン 900円/さくらんぼのセミフレッド 600円)
「セミフレッド」
アイスクリームとムースの中間のようなイタリアの定番スイーツ。セミフレッドとは半分冷たいという意味です。
「メゾン・ブリュレ レ・メゾン・ブレ ロゼ」
ロワールのビオディナミの巨匠、ミッシェル・オジェが造るロゼのペティアン(微発泡ワイン)。フレッシュな果実味と細やかな泡を真っすぐな酸が支えます。
毎回一人のアーティストに焦点を当て、そのアーティストの楽曲やカヴァー曲、ゲスト参加曲ばかりかける企画。これまではニーナ・シモン、セルジュ・ゲンズブール、ジョニ・ミッチェル、トム・ウェイツ、カエターノ・ヴェローゾと続いてきましたが、今回は初の日本人アーティスト、山下達郎です!
このタイミングに特に理由はないのですが、達郎ってなんとなく夏っぽいですよね。そして選曲者には大の達郎フリークとして知られるYugeの弓削匠さんをお迎えします。七夕の夜はぜひ「山下達郎ナイト」へ!!
<山下達郎ナイト>
7月7日(土)20:00 – 24:00
選曲:弓削匠 (Yuge)
チャージ・フリー
*リクエスト受け付けます。CD、LP、MP3などお持ちください。
月曜夜9時のワイン会のお知らせです。とても美味しいのに普段NEWPORTでグラスで出すにはお値段が高いワインを、お得な価格にてグラスでご提供します。今回は「パタポン」で有名なクリスチャン・ショサールのドメーヌ・ル・ブリゾーの白と赤。先月に続き、夫婦で自然派ワインを造っている生産者です。
6月25日(月)21:00~
*先着14名様まで。
*それぞれのお席でお飲み頂きますので、お時間に遅れても早くいらしても大丈夫です。
*普段と同じ雰囲気ですのでお気軽にどうぞ。
会費:1,800円(下記①②のグラス1杯ずつ)
① ドメーヌ・ル・ブリゾー ジャニエール キャラクテール 2010(白)
② ドメーヌ・ル・ブリゾー コトー・デュ・ロワール
レ・モルティエ 2009(赤)
< ドメーヌ・ル・ブリゾー >
クリスチャン・ショサールがヴヴレーで本格的にワインづくりを始めたのは1988年。ビニョロンの仕事と、醸造学校の講師を掛け持ちながら1999年までワインづくりを続ける。その後、ヴヴレーのワイナリーを引き払い、2002年再びジャニエールにドメーヌ・ブリゾーを立ち上げ現在に至る。
① ジャニエール キャラクテール 2010(シュナン・ブラン100%)
カリンやリュバーブ、アプリコットの種、ヘーゼルナッツの香り。ワインはミネラリーで勢いがあり、はじけるような酸ときれいにまとまったミネラルが余韻につれて収斂されていく。収穫日は10月3日。収穫量8hl/ha。残糖分ゼロの完全辛口。(ちなみに2009年は25g)フィルターなし。SO2は瓶詰め時に1.5g。
② コトー・デュ・ロワール レ・モルティエ 2009(ピノ・ドニス 100%)
スミレやナツメグ、ローリエ、朝鮮人参の香り。ピュアな果実の中に湿ったタンニン、凝縮した旨味、繊細な酸が絶妙なバランスを持って溶け込んでいる。余韻に収斂味が残る。収穫日は10月10日。クリスチャンの超自信作!09年のモルティエは力強く中身がしっかりとあり、ワインの味わいに丸みが出るまで熟成に
18ヶ月かかったとのこと。
アップするのが遅過ぎますが、4月の4周年パーティーのために造ったオリジナルクラフトビール「新港麦酒」についてご報告です!
NEWPORTのオープン当初からメニューに入っていて、華やかな香りとフルーティーな味わいで常に人気の高い常陸野ネストビールのホワイトエール。このビールの製造元である茨城県の木内酒造さんでは、オリジナルレシピによる手造りビールを造ることができます。前からやってみたかったのですが、4周年の記念に木内酒造さんまで出向いて造ってきたオリジナルクラフトビール、名付けて「新港麦酒」です。
せっかくの機会なので、オリジナリティーもあってなおかつNEWPORTらしいビールを造りたいと思い、事前に木内酒造の担当者の米川さんにいろいろと相談してどういう味を目指すのかを決めました。
「ワインが好きな人にも気に入ってもらえるビール」
「普段はビールが苦手な女性にも美味しいと思ってもらえるビール」
この方向性に沿って、当日ホップの香りを実際に嗅がせてもらい最終的にレシピを決定。具体的に言うと、常陸野ネストビールのホワイトエールのレシピを元に、より柑橘系のニュアンスを出した爽やかなホワイトエールを目指しました。
まず麦芽(モルト)を計り、破砕します。今回のレシピではツーロウ7kgとウィート3kgでした。
破砕した麦芽を釜に投入。よく撹拌しながら65℃まで温度を上げていきます。
釜の下から一度麦汁を出してそれを釜の上に戻し、循環させて温度にムラが出ないようにします。
酵素の働きやすい温度に保つことで、麦芽のでんぷんが糖に変わります。ヨウ素溶液で糖化の終了をテスト。
さらに76℃以上に加熱して酵素の働きを止め、静かに麦汁を循環させて麦芽の層を作ります。
10分程度循環させると麦汁が濾過されてクリアーに。この時点で飲んでみたら結構甘かったです。
下から抜いた麦汁を煮沸用の釜に移動。
麦汁が減り始めたら、最初の釜の麦芽にお湯のシャワーをかけて糖分を抽出。
煮沸釜を100℃まで上げて麦汁を沸騰させます。ここでホップを投入。まずは苦味ホップのパール20g、そしてアロマホップのストリアンゴールディング35gとカスケード15gです。煮沸終了後にホワイトエール用のハーブを加えます。今回はオレンジピールを多めに70g、コリアンダー70g、ナツメグ10gでした。
最後に麦汁を20℃に冷却し、これで仕込みは完了!ここまでで約3時間の作業でした。
3週間の熟成期間を経て初のオリジナルビールが届いたのですが、ほぼ狙い通り、爽やかさとほのかな甘みを感じる柑橘系のホワイトエールが出来上がりました。お客様からも大好評!的確なアドバイスをして頂いた木内酒造の米川さん、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします!