Joy OrbisonやMount Kimbieなどポスト・ダブステップの重要アーティストをリリースしてきたレーベル、Hotflushを主宰するScubaが3月にリリースする期待の新作『Personality』から、先行シングル “The Hope” のビデオが公開。12インチもちょうど出たばかりです。
SCUBA – THE HOPE (official video) from Hotflush Recordings on Vimeo.
Joy OrbisonやMount Kimbieなどポスト・ダブステップの重要アーティストをリリースしてきたレーベル、Hotflushを主宰するScubaが3月にリリースする期待の新作『Personality』から、先行シングル “The Hope” のビデオが公開。12インチもちょうど出たばかりです。
SCUBA – THE HOPE (official video) from Hotflush Recordings on Vimeo.
最近のFaderの記事で知ったのですが、Rhyeというアーティストが公開した最初の楽曲、”Open” が素晴らしいです。ヨーロッパ出身で現在はLAに在住の2人組で、某バンドのメンバーがやっているということ意外は明らかにされていないようですが、この声は誰でしょうねえ。下記Soundcloudからダウンロード可能です。
先日こちらでも紹介したDustin Wongの新作『Dreams Say, View, Create, Shadow Leads』から “Pink Diamond” のビデオが公開。日本盤が先行で既にリリースされていて、ここ最近毎日聴きまくってます。アメリカではThrill Jockeyから2月21日にリリースです。ところでStereogumの記事によると、DustinにSoundcloudのDropbox経由で自分の見た夢の話を録音して送ると、それに音の伴奏を付けてくれるそうです。2月20日までに5曲アップできるようにトライするって書いてありますね。
Dustin Wong – Pink Diamond from Thrill Jockey Records on Vimeo.
2月4日のNEWSOUNDはYugeの弓削匠君がDJでした。見事なまでに彼の世界観で統一された選曲。ジャンルで言うとロックやジャズやブラジルなど様々ながら、どれもキラッとしてアーバンで、夏っぽい曲がほとんどでした。10ccの名曲を低いキーでカバーしているこの人は、イタリアのAORの人気シンガーだそうです。85年のアルバム『Features』に収録されていて、他にはBill Withersの “Lovely Day” のカバーもやってます。どこを取っても正しく80’sサウンドですね。
*ランチプレート 1000
2/6(月)ポークジンジャー
2/7(火)れんこんと舞茸のミートローフ
2/8(水)チキンと香味野菜のトマト煮
2/9(木)塩豚と大蔵大根のスープ煮
2/10(金)チキンと新じゃがのロースト
2/11(土)黒豚ラグーのグラタン
*ベジプレート 1000
ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)、自家製ピタパン、野菜のおかず4品、サラダ
*カレー 950
日によってチキンカレー/ドライカレーのいずれかになります。
*スープセット 950
白インゲンとたっぷり野菜の具だくさんスープ、自家製パン、サラダ
みなさまのご来店、お待ちしております。
最近はすっかりShe & Himの人というイメージになってきたM. Wardの待望のニュー・アルバム『A Wasteland Companion』がMergeから4月10日にリリース。ソロでは3年振りですね。その中から収録曲 “The First Time I Ran Away” のビデオが公開されました。アルバムにはGiant SandのHowe GelbやJohn Parishといった旧知の面々やもちろんShe & HimのZooey Deschanel、他にはBright EyesのMike Mogis、Sonic YouthのSteve Shelleyなどなどゲストが多数参加しているとのことです。
M. Ward – A Wasteland Companion
Track listing:
1. Clean Slate (for Alex & El Goodo)
2. Primitive Girl
3. Me And My Shadow
4. Sweetheart
5. I Get Ideas
6. The First Time I Ran Away
7. A Wasteland Companion
8. Watch The Show
9. There’s A Key
10. Crawl After You
11. Wild Goose
12. Pure Joy
LAを拠点にするアーティスト、Julia Holterのセカンド・アルバム『Ekstasis』が3月8日にRVNGからリリース。前作は未聴なのですが、今回のアルバムから公開されている2曲がとても良いです。いい感じのドリーム・ポップといった趣きですが、後半の展開が普通じゃない。プレス・リリースではLaurie AndersonやArthur Russell.が引き合いに出されています。
先に公開されていた “Marienbad” はクラシカルなオーケストラル・ポップ。この調子だとアルバムはかなり期待できそう。
Update: “In The Same Room” のビデオが公開されました。
今年最初のNEWPORTでのDJプレイは「繊細なもの」を集めてみました。音の緻密な重なり合いや、細かいフレーズに込められた美意識、そうしたところを感じさせる楽曲を、様々なジャンルから選び、紡いでいくことで、巨大な刺繍作品のようなイメージを形作ろうとしたのです。
そうしたセットの中で、重要な位置を占めたのが、J.S.バッハ『フーガの技法』でした。バッハ最晩年における未完の作品であるこの『フーガの技法』は、異なる旋律を同時に組み合わせる「対位法」の名作として、今日まで多くの音楽家により演奏されてきたものですが、そうした細かい話を抜きにしても、絶妙に絡まり、そして離れる旋律は、クラシック音楽にあまり触れる機会のない人々にとっても、聴きやすい作品だと思います。
この『フーガの技法』を中心に、選曲を組み立てていく中で、まず思い浮かんだのが、坂本龍一の『Happy End』という曲でした。YMOのアルバム『BGM』に収録されていたバージョンとは異なる、坂本のソロシングル『Front Line』のB面に収録されていたこちらは、4つの旋律を組み合せ、ダビーに展開していくスリリングなアレンジが秀逸な楽曲です。
クラシック音楽と、それ以外の音楽を結びつけてプレイする、というのはなかなかハードルの高い試みではあるのですが、何か糸口が見つかると、そこからストーリーを紡いでいくことが可能になります。それが上手くいった時の心地よさがあるから、どうにも止められないのです。
(青野賢一)
元々はミュージシャンとしてキャリアをスタートした映画監督のジム・ジャームッシュ。80年代初頭にThe Del-Byzanteensというバンドでキーボードを弾いていて、’82年に『Lies to Live By』というアルバムを出しています。その彼が30年振り(?)となる音楽アルバムを、なんと自身の名義で発表するというニュース。オランダの現代音楽家、Jozef Van Wissemとのデュオ・アルバム『Concerning The Entrance Into Eternity』で、2月28日のリリース。SSG Musicの記事によると、Jozef Van Wissemがルートという弦楽器、Jarmuschがギターを弾いています。『デッドマン』系ですね。彼の映画に合いそう。
The Del-Byzanteensもぜひ。
*ランチプレート 1000
1/30(月)チキンソテー ほうれん草クリームソース
1/31(火)ポークソテー きのことアンチョビのソース
2/1(水)チキンのジンジャーチリ煮込み
2/2(木)黒豚スネ肉の赤ワイン煮込み
2/3(金)根菜のペンネミートグラタン
2/4(土)ポークソテー バルサミコバターソース
*ベジプレート 1000
ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)、自家製ピタパン、野菜のおかず4品、サラダ
*カレー 950
日によってチキンカレー/ドライカレーのいずれかになります。
*スープセット 950
白インゲンとたっぷり野菜の具だくさんスープ、自家製パン、サラダ
みなさまのご来店、お待ちしております。