9月4日(火)5日(水)フルーツとワインを楽しむ その3:ぶどう

美味しいフルーツやデザートを食べた時、「あぁこれ、あのワインを一緒に飲んだら最高だろうな」と思ってしまうことがよくあるのですが、そんなご提案をさせて頂く企画が「フルーツとワインを楽しむ」です。旬のフルーツを使ったこの日だけのスペシャル・デザートと、それに合うワインをセットでご提供します。第3弾は「ぶどうのクレメダンジュ」とロワールのガメイ!!

9月4日(火)5日(水)16:00〜23:30 (L.O.)

ワインとデザートのセットで1,150円

*数量限定につき、無くなり次第終了となります。
*ワインとデザートはそれぞれ単品でもオーダー頂けます。(ワイン 800円 / ぶどうのクレメダンジュ 500円)

「クレメダンジュ」Cremet d’Anjou

フランス、ロワール川の中流に位置するアンジュ地方で作られるデザート。フロマージュ・ブランを使ったさっぱりとしたチーズケーキです。

「クロ・ロッシュ・ブランシュ トゥーレーヌ・ガメイ」(赤)

ガメイ100%。スミレやチェリー、フランボワーズの華やかな香り。果実味がフレッシュで酸とのバランスが良く、後から骨格を伴った細かいタンニンの収斂味がほのかな苦味とともに口に広がる!

8月 30, 2012 by Tsurutani

8月31日(金)出張NEWPORT @ ROCKET 「夏の終わりの風景」:ワンコイン自然派ワインバー

原宿にあるギャラリー、ROCKETさんに誘って頂いて、一日だけ出張NEWPORTをやることになりました。

代々木八幡という街は、代々木公園を挟んで原宿とは反対側に位置するのですが、この近所に住んでいたり仕事したりしている人以外にとっては意外と馴染みのない場所なんです。だからこの日は、普段原宿や青山にいるけどNEWPORTにはまだ来たことがないっていう人にも来てもらえたら嬉しいです。だったら何か特別なものを用意しないといけませんよね。

ということで、いつものNEWPORTよりもはるかに安くお飲み頂けるワンコイン自然派ワインバーをやることにしました。この日だけの限定デザートも持って行きます。あと、レコードとポータブル・プレーヤーも持って行きます(音楽かけます☆)。

みなさま、ぜひ一緒に夏の終わりを楽しみましょう!!

夏の終わりの風景

8月31日(金)17:00 – 22:00
場所:ROCKET
東京都渋谷区神宮前6-9-6 TEL: 03-3499-1003
出店:NEWPORT, TRE FLIP, IFNi coffee

ワンコイン自然派ワインバー:以下のグラスワインがすべて一杯500円

ドメーヌ・ド・ヴェイユー シュヴェルニー・ブラン(白)
ドメーヌ・ド・クレッサンス ロカーユ(白)
ジャン・ガングランジェ アルザス シャンガラ(白)
クリスチャン・ビネール アルザス ブラン・ド・ノワール(ロゼ)
シャソルネイ・デュ・スッド キュヴェ・S(赤)
ルネ・モス ボワ・ルージュ(赤)
ムーンダーラ フィン ピノ・ノワール(赤)
など…

限定デザート:カシスのチーズケーキ

*それぞれのワインは無くなり次第終了となりますのでお早めにご来場ください!

8月 23, 2012 by Tsurutani

8月27日(月)月9ワイン会:フィリップ・ボールナール(ペティアン)

月曜夜9時のワイン会のお知らせです。とても美味しいのに普段NEWPORTでグラスで出すにはお値段が高いワインを、お得な価格にてグラスでご提供します。今回はキツネのラベルでお馴染みのジュラ地方の人気生産者、フィリップ・ボールナールのペティアン(微発泡ワイン)を2種です。

8月27日(月)21:00~

会費:1,450円(下記①②のグラス1杯ずつ)

① フィリップ・ボールナール ペティアン・ナチュレル サ・ヴァ・ビアン 2011(白)
② フィリップ・ボールナール ペティアン・ナチュレル タン・ミュー 2011(ロゼ)

*先着14名様まで。
*それぞれのお席でお飲み頂きますので、お時間に遅れても早くいらしても大丈夫です。
*普段と同じ雰囲気ですのでお気軽にどうぞ。

<フィリップ・ボールナール>

フィリップ・ボールナールは1975年、ピュピランのワイン農協で醸造を担当する。1988年に農協の醸造責任者を辞めブドウ農家一本に専念する。2005年にドメーヌ立ち上げ、現在は、12.5haのブドウ畑で自らのワインを仕込み生計を立てる。

① ペティアン・ナチュレル サ・ヴァ・ビアン 2011(サヴァニャン100%)

レモンやバナナ、ティユール、ミネラルの香り。泡立ちがやわらかく、フルーティでふくらみのあるボディとキリッ引き締まった酸、ミネラルの収斂味が口の中で見事に同調する。キュヴェ名の「Ca va bien」は「悪くないよ!」という意味で、品種サヴァニャンと「サヴァビアン」をかけている。

② ペティアン・ナチュレル タン・ミュー 2011(プルサール 100%)

イチゴやノワゼット、鉱物的なミネラルの香り。ワインはミネラリーで泡も繊細、きれいな酸とほのかな甘みとのバランスが良くアフターに感じる収斂味が味わいを引き締める。キュヴェ名の「Tant-mieux」は「それは良かった!」という意味がある。

8月 20, 2012 by Tsurutani

8月8日(水)9日(木)フルーツとワインを楽しむ その2:パイナップル

美味しいフルーツやデザートを食べた時、「あぁこれ、あのワインを一緒に飲んだら最高だろうな」と思ってしまうことがよくあるのですが、そんなご提案をさせて頂く企画が「フルーツとワインを楽しむ」です。旬のフルーツを使ったこの日だけのスペシャル・デザートと、それに合うワインをセットでご提供します。

第2弾は「石垣島パイナップルとミントのジュレ」とフランツ・ソーモンのシュナン・ブラン!!

8月8日(水)9日(木)16:00〜23:30 (L.O.)

ワインとデザートのセットで1,200円

*数量限定につき、無くなり次第終了となります。
*ワインとデザートはそれぞれ単品でもオーダー頂けます。(ワイン 900円/パイナップルのジュレ 500円)

「フランツ・ソーモン モンルイ・ミネラル+」(白)

シュナン・ブラン種100%。色合いは輝きのある淡いレモイエロー。バニラやグレープフルーツの香に加え、時間とともにパイナップルの缶詰のようなトロピカルな香りが広がります。2011年というヴィンテージの恩恵か、熟した果実味を塩味が引き締めており、ギュッと詰まった名前の通りのミネラル感がアフターにも長く続きます。勿論補糖は一切行わず、アルコール度数13.42度。

8月 03, 2012 by Tsurutani

7月23日(月)月9ワイン会:アレクサンドル・ジュヴォー

月曜夜9時のワイン会のお知らせです。とても美味しいのに普段NEWPORTでグラスで出すにはお値段が高いワインを、お得な価格にてグラスでご提供します。今回はアート界からワイン造りに転身したブルゴーニュのアレクサンドル・ジュヴォーのシャルドネを2種。ラベルのデザインは奥さんとの共同作品だそうです。

7月23日(月)21:00~
  
*先着14名様まで。
*それぞれのお席でお飲み頂きますので、お時間に遅れても早くいらしても大丈夫です。
*普段と同じ雰囲気ですのでお気軽にどうぞ。

会費:1,500円(下記①②のグラス1杯ずつ)

① アレクサンドル・ジュヴォー コンバルニエ 2010(白)
② アレクサンドル・ジュヴォー ル・モン 2010(白)

< アレクサンドル・ジュヴォー >

ディジョン大学で美術を専攻し、5年間のあいだ写真をはじめ幅広く学びます。卒業後、ディジョンで美術品の個展を開くアトリエを2年運営。その後、農業学校に入りなおし、ぶどう栽培とワイン醸造を学びました。自然を相手に育てたぶどうを原料にしてワインを作り上げることは、芸術作品の製作に共通した魅力があると彼は言います。それにワインが持つ繊細な香りや、奥深い風味も魅力だったことは言うまでもありません。彼の優しく穏やかな性格は、自然を相手にするのがぴったり似合います。4年間ワイナリーで働いて腕を磨き、2001年にワイン造りをスタートしました。大学で同窓生だった奥さんのマリーズさんとは入学時からの長い付き合いでとっても仲良し。その証拠にラベルはマリーズさんの版画を元にした二人の共同作品なのです。このように中身のワインもラベルも一つ一つ丹念に、まさに手作りという言葉がふさわしいワインを作っています。栽培面積は3Ha。収穫は全て手摘みで行い、ぶどうが潰れないように小さなプラスティックケースに丁寧に入れて運びます。醸造で注意する事は、できるだけ人為的な介入をしない自然な発酵と熟成。当然ながら天然酵母で醸造し、亜硫酸を最後の段階まで使わない方法によって、ぶどうが持つ豊かな味わいを最大限残すようにします。ビン詰めのタイミングは?と聞くと、ジュヴォーは笑いながら「フィーリング」と一言。ワインが出来上がるのをあせらず待って、種まきカレンダーに則り、花か果物の日を選ぶ。そして当日が晴天なら行うが、もし雨が降ると澱が舞いやすいので次の機会まで延期するほどとても丁寧な作り手です。

① コンバルニエ 2010(シャルドネ100% 樹齢23年)

収穫したぶどうを潰れないように運搬し、圧搾。216L容量の古樽(3~7年)にて6~20℃のカーヴで、12ヶ月かけてアルコール発酵。天然酵母による自然な発酵。その後ステンレスタンクに移して、4ヶ月熟成。移す時にSO2を少量添加。澱下げやろ過をせずにビン詰め。

② ル・モン 2010(シャルドネ100% 樹齢66年)

収穫したぶどうを潰れないように運搬し、圧搾。12hlの楕円形の木製樽でアルコール発酵・熟成。天然酵母による自然な発酵。発酵と熟成をあわせて13ヶ月間、6~20℃のカーヴで寝かせる。熟成期間はワインを一切動かさず、細かな澱と一緒にした「シュールリー」の状態で複雑さを引き出す。ビン詰め前には、澱下げやろ過をせずにビン詰め。2010年はSO2を一切添加せずに完成させた。

7月 15, 2012 by Tsurutani

7月9日(月)〜 14日(土)のランチメニュー

*ランチプレート 1000(ライスまたは自家製パンをお選びください)
7/9(月)ポークジンジャー
7/10(火)ナスと新じゃがとひき肉の重ねオーヴン焼き
7/11(水)チキンソテー レモンバジルソース
7/12(木)モッツァレラチーズ入りグリルハンバーグ
7/13(金)チキンとパプリカのスパイスグリル
7/14(土)チキンと夏野菜の白ワイン煮

*ベジプレート 1000
ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)、野菜のおかず4品、サラダ、自家製ピタパン

*カレー 950
日によってチキンカレー/ドライカレーのいずれかになります。

*冷製スープセット 950
夏野菜を添えた冷製コーンスープ、サラダ、自家製パン

みなさまのご来店、お待ちしております。

7月 10, 2012 by Tsurutani

7月12日(木)フルーツとワインを楽しむ その1:さくらんぼ

美味しいフルーツやデザートを食べた時、「あぁこれ、あのワインを一緒に飲んだら最高だろうな」と思ってしまうことがよくあるのですが、そんなご提案をさせて頂くシリーズ企画「フルーツとワインを楽しむ」がスタートします。旬のフルーツを使ったこの日だけのスペシャル・デザートと、それに合うワインをセットでご提供します。第1弾は「さくらんぼのセミフレッド」とメゾン・ブリュレのロゼ・ペティアン!!

7月12日(木)16:00〜23:30 (L.O.)
ワインとデザートのセットで1,300円

*数量限定につき、無くなり次第終了となります。
*ワインとデザートはそれぞれ単品でもオーダー頂けます。(ワイン 900円/さくらんぼのセミフレッド 600円)

「セミフレッド」
アイスクリームとムースの中間のようなイタリアの定番スイーツ。セミフレッドとは半分冷たいという意味です。

「メゾン・ブリュレ レ・メゾン・ブレ ロゼ」
ロワールのビオディナミの巨匠、ミッシェル・オジェが造るロゼのペティアン(微発泡ワイン)。フレッシュな果実味と細やかな泡を真っすぐな酸が支えます。

7月 06, 2012 by Tsurutani

7月2日(月)〜 7日(土)のランチメニュー

*ランチプレート 1000(ライスまたは自家製パンをお選びください)
7/2(月)チキンとナスのバジルオイルグリル
7/3(火)チキンのジンジャーチリ煮込み
7/4(水)チキンのパン粉グリル 大葉のジェノヴェーゼソース
7/5(木)塩豚とオクラのグリル
7/6(金)グリルハンバーグ トマトマスタードソース
7/7(土)豚ロースのソテー セロリと青唐辛子のソース

*ベジプレート 1000
ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)、野菜のおかず4品、サラダ、自家製ピタパン

*カレー 950
日によってチキンカレー/ドライカレーのいずれかになります。

*冷製スープセット 950
夏野菜を添えた冷製コーンスープ、サラダ、自家製パン

みなさまのご来店、お待ちしております。

7月 04, 2012 by Tsurutani

6月25日(月)〜 30日(土)のランチメニュー

*ランチプレート 1000(ライスまたは自家製パンをお選びください)
6/25(月)チキンピカタ フレッシュトマトソース
6/26(火)豚ロースのスパイスグリル ヨーグルトソース
6/27(水)グリルハンバーグ アボカドサルサソース
6/28(木)チキンのパン粉焼き サークリームオニオンソース
6/29(金)ズッキーニの豚肉ロールグリル
6/30(土)チキンソテー ケーパーグリーンソース

*ベジプレート 1000
ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)、野菜のおかず4品、サラダ、自家製ピタパン

*カレー 950
日によってチキンカレー/ドライカレーのいずれかになります。

*冷製スープセット 950
夏野菜を添えた冷製コーンスープ、サラダ、自家製パン

みなさまのご来店、お待ちしております。

6月 26, 2012 by Tsurutani

6月25日(月)月9ワイン会:ドメーヌ・ル・ブリゾー

月曜夜9時のワイン会のお知らせです。とても美味しいのに普段NEWPORTでグラスで出すにはお値段が高いワインを、お得な価格にてグラスでご提供します。今回は「パタポン」で有名なクリスチャン・ショサールのドメーヌ・ル・ブリゾーの白と赤。先月に続き、夫婦で自然派ワインを造っている生産者です。

6月25日(月)21:00~
  
*先着14名様まで。
*それぞれのお席でお飲み頂きますので、お時間に遅れても早くいらしても大丈夫です。
*普段と同じ雰囲気ですのでお気軽にどうぞ。

会費:1,800円(下記①②のグラス1杯ずつ)

① ドメーヌ・ル・ブリゾー ジャニエール キャラクテール 2010(白)

② ドメーヌ・ル・ブリゾー コトー・デュ・ロワール
レ・モルティエ 2009(赤)

< ドメーヌ・ル・ブリゾー >

クリスチャン・ショサールがヴヴレーで本格的にワインづくりを始めたのは1988年。ビニョロンの仕事と、醸造学校の講師を掛け持ちながら1999年までワインづくりを続ける。その後、ヴヴレーのワイナリーを引き払い、2002年再びジャニエールにドメーヌ・ブリゾーを立ち上げ現在に至る。

① ジャニエール キャラクテール 2010(シュナン・ブラン100%)

カリンやリュバーブ、アプリコットの種、ヘーゼルナッツの香り。ワインはミネラリーで勢いがあり、はじけるような酸ときれいにまとまったミネラルが余韻につれて収斂されていく。収穫日は10月3日。収穫量8hl/ha。残糖分ゼロの完全辛口。(ちなみに2009年は25g)フィルターなし。SO2は瓶詰め時に1.5g。

② コトー・デュ・ロワール レ・モルティエ 2009(ピノ・ドニス 100%)

スミレやナツメグ、ローリエ、朝鮮人参の香り。ピュアな果実の中に湿ったタンニン、凝縮した旨味、繊細な酸が絶妙なバランスを持って溶け込んでいる。余韻に収斂味が残る。収穫日は10月10日。クリスチャンの超自信作!09年のモルティエは力強く中身がしっかりとあり、ワインの味わいに丸みが出るまで熟成に
18ヶ月かかったとのこと。

6月 19, 2012 by Tsurutani
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